川を渡るか・階段を下りるか:セルフ前世療法⑩
子どもたちとの過去生を見て、なんかすごくしっくりくることが多かった。
本当に自分の前世を見ているのかどうかは、ちょっと置いといて。「自分と誰か」を意識した状態で見えてくるイメージというのが大事な気がした。
長女と過ごした過去生を見た後、ちょっとびっくりしてしまって。なんか、これまでとは違って、地球上じゃない感じだったから。
noteに見たイメージのことを書ききって、あとはもう、公開するだけってところまでいってたけど、公開をするのをやめた。ちょっと行き過ぎな感じだと思った。
今になって、やっと自分を開放することにして、記事を公開することにした。それが一個前の記事。
川を渡るか・階段を下りるか
子どもたちとの過去生は、お風呂でリラックスしてるときに、ふと、「見よっかな」と思う瞬間が来て、瞑想みたいな状態で宇宙とつながることを意識してると、イメージが見えてきた。
セルフ前世療法と呼んでいるけれど、正式なやり方ではなくて。本を読むと、さらに誘導音声なんかを使ってやるようにオススメされている。
本には、小さなものでいいから、川を渡るのをイメージするのがポイントだと書いてあった。
何回かやってみたけど、私の経験としては、川を渡るイメージで取り組むと、深くイメージの中に入れる気がする。子どもたちの時は、階段を下りていった。そしたら、時間軸はあまり動かないというか。見えてきた場面だけで完結する感じ。
一方、川を渡って見えてきた過去生のときは、場所が見えて、人が見えて、そうしてるうちにストーリーが進んでいく。川を渡ったときは、その人が人生を終えるときまで見える。その人の感情も、より深く感じたりする。
夫との過去生
子どもたちとの過去生をそれぞれ見て、長女の分は、ちょっと人に言える感じじゃないな、と思って。いったんセルフ前世療法に一区切りかな、と思った。
でも、やっぱり夫と一緒に過ごした過去生も見とかなきゃでしょ、って思って。仕上げとして、夫との過去生を見ることにした。
あいかわらず、お風呂でリラックスした状態で始める。今回はちゃんと川を渡ってみた。実家の裏山を上がっていき、森の中に小さな小川を見つける。小川ですらなく、ただ水がチョロチョロ流れているだけのもの。それをえいっとまたぐ。
何も見えないところを、ただぼーっと見つめる。そしたら、のぞき穴からのぞくみたいに、小さい穴が開く。
続きます。
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