闇の中
暗い闇の中にいる
今の私、無気力、絶望感、無力感と戦っている。
年末に怒りが爆発した前後に、すごく自分がダメな気持ちになってしまって、エネルギーが戻らない。
あまりにもつらくて。今までの人生の中で、つらい時期はいくらでもあったのだけど、何かが違う。これまでで一番絶望している気がする。
自分の悪いところを次々に見せつけられる感じ。
つらくてつらくて、神頼みをする。
本を読みあさる。
魂の闇夜
こういうのを「魂の闇夜」とか言うらしい。なかなか、その最中の人が書いてるものも少なかったので、ちょっと残してみようかと思って書いている。
答えとして見えてきたのは、自我(エゴ)の崩壊がもうすぐ来る。そして、愛に触れることができたら、そこにはきっと今までとは全然違う世界が広がっているのだ。
でも、この暗闇は、数か月から数年続くという。
自分でコントロールしよう、コントロールできる、というのが自我の思い込みであって、すべてを神まかせにすることで、新しい世界は開かれるのだと思う。でも、できない。コントロールしたいし、逃げ出したい。
自分の土台と思っているものが揺るぎ、自分が全く信じられない。今までもっていた自信はどこにいってしまったのか。何も信じることができず、何をする気にもならず、ただ、ふわふわとした気持ち悪さの中で、立ちすくんでいる感じ。
つらい暗闇の中、それでも思い描ける何か素敵なものにすがりつく。それは、子ども時代に時間を過ごした、キラキラした小川や、大きな池の近くの畑で見上げた空。広い空に舞うシラサギを思い浮かべて、少し穏やかな気持ちを取り戻す。
でも、またすぐ心が暗闇に包まれる。
今いちばん自分を表してくれそうなものを検索する。まさにこの感じ。覚醒のステージの途中ということはわかったけど、つらい。つらすぎる。
今まで付き合いのあった人たちと線を引きたくなったり。怒りが抑えられない自分がいる。人の不安、不満を自分のものにしてしまう。吸収してしまう。
瞑想と神頼み
瞑想するのがいいと書いてあるのを見て、挑戦する。でも、そんなに上手くいかない。もし、自分を守ってくれる、助けてくれる存在が、すぐそこに居るのなら、今、本当に手を貸してほしいと祈った。
瞑想に挑戦しつつ、一応、自分の中で助けてくれそうな存在を見つけた。その方に助けてほしいと祈ると、少し心が和らぐように思う。
今はただ、このつらい状況に身を任せるしかないらしい。あと、断捨離がいいらしいとのことなので、いつぞや受け取ったメッセージのとおり、家の片づけをしようかと、ついに重い腰を上げ始めた。
家を片づけたら、このつらさから解放されるといいなぁ。
心に残っている言葉
最近、耳にしたことで心に残っている言葉がある。身近な人が言っていて、そのときは、ふーんと聞き流していたけど、今思うと深い。
「樹木は、間伐することで太く成長することができる。間伐をしないと、お互いに太陽の光や栄養を取り合って、細くしか育つことができない。でも、そのまま放っておくと、今度は本当に生命力の強い木だけが残る。そこに自然淘汰を見ることができる。」
自然淘汰で残るだけの生命力が、私にあるといいなと思う。
頭の中がしっちゃかめっちゃかで、まとまりがないのだけれど。これもまた今の自分、ということで、後で読み返したら面白いのかもしれない。
ただ漠然と、無力さを感じていたのが、言葉にできたら少しは落ち着く。本当にいつまで、このつらさが続くのだろう。
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