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修学旅行の日

嵐のようにやってくる「子育てにしっかり向き合いましょう」というフラグたち。いろいろ起こり過ぎて、混乱してるので、とりあえず書いていってる。

長女の小学校の修学旅行の日。

朝6時半に小学校に集合。6:45に出発とのこと。集団登校じゃないので送ってください、って説明会で言われてたように思う。ちなみに、帰りも夕方5時半ごろになるので、学校までお迎えに来てください、と。

長女も「わりとみんな見送りにくるっぽいで」という。
そうですね。また、頑張りどころですね。
ということで、5時半起きで準備して見送りに行くことにした。

朝5時半になんとか起き出す。前日の夕方~夜にインスタントカメラを探して何軒もお店を回ったこともあり、わりとつらい。お弁当が要らなくて本当によかったーと思いつつ。末っ子長男が私が起きたことに気づき、起きてきた。

長女は準備万端で出発の時間を待つ。友達と待ち合わせしてるそうで、先に行くわー、と家を出る。弟も、もちろん一緒に行く、ということだったので、私と二人、長女と別ルートで学校に向かう。

長女は先に学校に着いてるかと思ったのに。他の子のママに、なんか逆流して戻っていったでーと教えてもらう。様子を見に戻ったら、他の子たちが学校に向かう流れからずいぶん遅れて女子3人がやってきた。

長女の仲良しの子が、苦手な人たちが過ぎ去るのを待っていたらしく、その子の住むマンションまで迎えに行ってたらしい。

ふむ。よくわからんけど。

この日の夜に、女子グループ問題を仲良しの子のママから聞かされた流れで。ちらちらと女子グループの難しさは見え隠れしてたかもな。
(ちなみに、朝一緒に登校した3人は女子グループ問題の3人とは一人が違う。長女とその親友の二人はいつでも一緒。)

朝、早起きした上に、悶々として眠れない夜を過ごすことになった。。。というのはただの愚痴。

修学旅行への集合時間には無事に間に合って。
やっぱり、たくさん見送りに人が来ていた。

修学旅行委員からの話、校長先生のお話、5年生が作った「いってらっしゃい」の横断幕のお披露目、なんかがあって、その後、校庭に停まっていたバスに乗り込んで、いよいよ出発。

無事に帰って来てね~と見送ったら、家に帰って、今度は次女を起こして学校に行くのに送り出し、弟の保育園と自分の仕事に行く準備。

あわただしく、日常の流れに戻っていった。

翌日は、なぜかわからないけど、やたら忙しい日で。仕事もその合間も、いろんな人といろんなことを話して、あっという間に一日が終わってしまった。

修学旅行から無事に帰ってきた長女。
私は保育園から弟を連れて帰るのが、修学旅行から帰ってくる時間に間に合わず、夫と次女がお出迎えに行ってくれた。

そのタイミングで、女子グループ問題で悲しがっている子のママから、PTA関連の連絡が来て、少しやり取りをしたけど、直接何か言われることはなかったので、そっとしておこうと思った。

修学旅行から帰ってきた長女は、疲れ切っていた。修学旅行は楽しかったけど、やっぱり家はリラックスできるみたい。「他の子の普段学校では見れない姿も見れたわー」と言っていた。きっとお互いにそうだっただろうな。

母は女子グループ問題を聞いたばっかりだったので、何もトラブルなく旅行が済んだのか、少し心配だった。長女は疲れてるから、あんまり話してくれないけど。でもまぁ、何かあったのなら、もっと暗い顔をしているか、と思うことにした。

長女はお土産をいっぱい買ってきた。家族用。いとこの家族やおばあちゃん用。妹弟用に。もちろん自分用にも。できるだけたくさん買えるよう、めっちゃ計算した!らしい。

後日、長女がぽろぽろと修学旅行中の話をしてくれた。かなり満喫した模様。なんとなく感じるのは、やっぱり修学旅行って、いろんなことを経験し、いろんなことを考えて、また一つ大きな成長をする機会だったんだろうな。

私にとっては、なんかよくわからないうちに準備して、見送りに行って、帰ってきた、という感じのうちに終わった。

なんか、とりとめなく書いてしまった。
でも、だいぶスッキリしてきたぞ。

いろいろ起きたことを書いて眺めて、自分の心の揺れや、ひとつひとつの小さな出来事について感じたことが少し見えたのかもしれない。

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