戦国時代に生きたらしい過去生:セルフ前世療法④
セルフ前世療法をお風呂で決行。瞑想状態みたいなものに入り、本に書いてあったポイントを取り入れて、小さな川を飛び越えた。川の向こう側では、何も見えないけど、何かが見えてくるまで、ぼーっと待つ。
本に、場所、人、感情といった順番で見ていくことが書いてあったと思ったので、まずは場所はどこかな?と見つめてみる。
見えてきた場所
すると、真っ暗な世界だったのが、のぞき穴みたいに少しだけ明るい部分が見えてきた。そこは、和室か茶室と思うような部屋の中で、床の間の横の部分の上の方(天袋というらしいあたり)が見えてきた。朱色塗りの縁取りが見えたように思う。
和室だなぁ、と思った。茶室かもしれない、とも思ったけど、畳を見ると茶室独特の小さい畳(炉という部分)が見当たらなかったので、和室だな、と思った。
全体的にハッキリ見えてるわけではないけど、少しずつ見えるものが連想されて、ふっと出てくる。あると思えばある、という感じ。
じゃあ、自分を見てみようと思った。
見えてきた自分と景色
自分の足元に目をやると、足元というか、座っていたので、黒っぽい鎧を着て座っている状態が見えた。戦国時代だな、と思った。
もう一度、床の間のあたりに目線を戻すと、まだ新しい家だな、と思った。造りつけてあるもの、使われている木材がまだ白っぽく、新しそうに見える。
自分の左側の真横に目線を移すと、そこに壁はなく、縁側があって、その向こうに広い景色が広がっている。
山城のふもとにある、家来用の家だと思った。わりと高い場所に建っているのか、他の家があるとしたら、目線より下の方。
縁側から見た外の風景は、ほとんどが空だった。遠くの方に山が見える。
クレヨンしんちゃんの映画で見たような風景だな、と思った。
この状況を見ると、この人はわりと良い身分なのだな、と思った。お殿様ではないにしろ、お殿様に直接会えるぐらいの人。
鎧を着ているぐらいだし、男なんだろうな、と思った。自分で自分の足元を見てるような状態なので、顔は見えない。
本で、前世の自分の内側と外側とを、行ったり来たりして見れると書いてあった。やってみようと思って、外側から見てみる。
男だったし、いとこのお兄さんに似ていた。眉毛がしっかりしてる。
年齢は?と思ってみると、まだ若そうだと思った。20代くらいに見える。
どんな人なのだろう、と思って、また中に入ってみた。
続きます。
ご興味のある方は、最初からどうぞ。
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