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変化(白黒思考)

自分の責任感が強すぎるところ、完璧主義、白黒思考と向き合っている。本を読み漁り、瞑想やイメージワークをしたり、noteに思いや考えを書きつづることで、心の土台がしっかりしてきたと感じる。

これまでは、「全部が真っ白じゃないといけない」とか、一点の黒いシミでもあろうものなら、「ダメだ!消さなければ!」とジタバタしてしまうところがあった。「こんな黒い部分がある自分はダメだ!」みたいな。

常にではないけど、何かスイッチが入ってしまったときに、うおーーーっと自分を責めてしまうところがあった。

それが、今は「黒いシミがあるなぁ」と受け止められるようになってきた。黒いシミがあっても、自分が揺るがないというか。黒い点が「ある」ことを認められる。

全部が黒くなるわけでもないし。なんだったら、それが面白みになるし。いっそのこと真っ黒の方がもっと面白いかも?みたいな。

そういうときに、そうそう、よく言ってくれた!と思う他のnoterさんの記事に巡り合う。

黒い部分や傷があるな、と認めてしまえば、不思議とその部分が痛まなくなる。

ないものとして扱うと、いつまでもジワジワ痛くて。低温やけどのように治るのに時間がかかる。

心の暗いところを「そんなところもあるよね」と認めてしまうと、世界が少し明るく見える。

そして、暗い暗いと思っていた世界が、やさしさに包まれた世界かもしれない、に見えてきたら、もうそこには、やさしいしかない世界が待っているような気がする。

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