#相手の感情がまるわかり!?(#相手の本音が分かる心理学テクニック)


どうもLom(ろむ)といいます。 


今回は、社会や日常生活に活かせる心理学第2回です。

 
2回目は、社会で役立つ心理学のスキルとテクニックpart1です。
とても多いので3回に分けてお話させていただきます。


それではどうぞ


1心理学テクニック

考える

①観察法


心理学の基礎として最も有名であり、誰しもが無意識のうちにつかっているものです。
やり方はとても簡単で、相手を観察して考えや感情といった本音を見抜くやり方です。
人間には、自身の感情を無意識に表に出す習性があり、最も出やすい場所が5つほどあります。 


・顔の表情
・目の動き、視線
・声のトーン、リズム、テンポ、大きさ
・姿勢、体の動きやしぐさ
・呼吸 

この5のポイントが人の癖が出やすいと言われており、どういった時にどういった感情が出るのかを覚えながら観察をしていきましょう。

 
例えば人が嘘をつくとき、右上を見る人が多かったりします。 

観察する場所を把握しておけば、相手の感情を理解する手助けになるでしょう。


②ミラーリング


人は自分に似ている人や、同じ行動をしている人に好感を持ちやすい傾向にあり、この習性を使ったものを「ミラーリング」という方法になります。

 
同じ行為をしている人を見ると、人は安心感や親近感を覚え、心の距離が縮みやすくなると言われています。 

相手との心の距離を縮め、好印象を持ってもらうためのテクニックとなっています。


③投影法


人は本音を話すことにためらいがあります。なので話しやすくするために、話を自分ではなく「一般的には…」といった質問などを、一般的にし話してもらう方法になります。 

よくカウンセリングやテレビなどのインタビューで目にしますよね。
話しているのは、一般的な意見のはずですが、その中には話している人の主観が少なからず入っています。 

また似ているもので「代弁法」と呼ばれるものがあり、こちらは「もし○○さんなら…」といった身近な人の例をだし、その人の代わりに話してもらう方法です。 

こちらも、話しているのは○○さんになって話していますが、内容には語っている人の感情や意見が入ってくるため無意識に自分の本音を話してくれるわけです。


④フット・イン・ザ・ドアとドア・イン・ザ・フェイス



人は小さな頼みごとを一度聞き入れてしまうと、次の大きな頼み事を断りにくくなると言われています。これが「フット・イン・ザ・ドア」という方法です。 

大きな頼みごとがある時は、まず小さいことから頼んでみると引き受けてくれる可能性が高くなります。

 
こちらとは逆に最初に大きな頼み事を頼むのが「ドア・イン・ザ・フェイス」と言われる手法となっています。

最初に大きなことを頼むので断られる可能性が高いです。しかし、人は一度断ってしまうと罪悪感が芽生えるので、次は断られにくくなるということです。
「フット・イン・ザ・ドア」は、何回も使っていくと、相手に警戒心が強くなっていくので、使えるのは関係が始まって最初の方だけといわれています。 

「ドア・イン・ザ・フェイス」は、「フット・イン・ザ・ドアとは逆にいきなり大きなことを頼むで、ある程度関係が親しい人しか、使うのが難しいです。


2最後に


ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はビジネスに焦点を当ててご紹介させていただきましたが、

次回はどういった人が嫌われてしまうのかの特徴や行動についてご紹介させていただきます。

それではまた次回の記事でお待ちしております

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