ガンプラ以外のプラモ作ったって話。
Amazonから身に覚えのない荷物が届いてたので、開けてみたら。
サクガンHG 1/72 ビッグトニー (ガガンバー・メメンプー機) だった。
丸っこくてカワイイ感じの中にも男の子が好きなキャタピラやドリル、武骨なデザインも織り込まれていて「作り甲斐ありそうだな~」って思って予約したんだった。
ただ予約したのが8月だったのですっかり忘れていた。幸いにも2日程度予定もなかったので早速作って行くことにした。
ガンプラ以外のプラモを作るのはHGエルガイム以来だろうか…
早速パーツを折る。ほんとにカスである。
作り始めて気づいたが、コイツの原作アニメ「サクガン」を未視聴なのでコイツが一体どんな動きをするのかがわからない。コクピットは?このパーツは?と何だかわからないモノを作ることになったのだ。
それが意外としんどい。見た目の好みで購入したがビッグトニーへの解像度が低いので作業が思ったより進まないし、だんだんつらくなってきた。特に脚部の関節。
それでも…と作り進めていたらケガした。ほんとにカスである。ビッグトニーは何も悪くないのに…
ある程度組んだら、次はバラして塗装用で分けていく。
ライトブルーになんの愛着もないアニメ未視聴のなせる技である。
塗装色は呉海軍工廠標準色、ボワッとしたグレー色がなんとなく丸っこいボディーに似合う気がしただけの見切り発車。
塗装の際はこち亀の中川の精神でいこうな!!
サクサクぶっかけていく。
手袋はしような。
そして…
ウワー!カッコいい!でもどうせ2トーンカラーにするなら足も全部塗れば良かった。
ここまで組んでタイムアップ。残りは気が向いたら再塗装なり、墨入れなり進めていく予定。
キット自体はよくできてるし、関節部なんかも面白い作りでグネグネよく動く。作ってみてから「あ~アニメ観とけばよかった」とちょっと後悔した。
ずっしりとしたボディもカッコいいし1/144のガンプラと並べても意外とマッチするスケール間。変形機構もあるのでコイツがアニメでどんな活躍をするのか楽しみになってきた。
ガンプラ以外のプラモはめったに作らないが、アニメ未視聴で作るのは初めてだったかもしれない。観ていればきっともっと楽しく作れたはずだ…
なんとなく不完全燃焼感があったが面白いキットだったので、アニメ視聴後にまた向き合うことにする。
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