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大切な人を大切にすること。

昨日は、きのうなにたべた?の新春ドラマでした。ね。
本当ーーーによかった。何が良かったって、毎度のことながら、ゲイだとかストレートだとか未婚だとか既婚だとか全く関係なく、大切な人との関係についてすごく共感できることが多いこと。そして、誰もが共感しながらもなかなか出来ないことを、心から温かい愛情の力で、主人公2人組がやって見せてくれること

印象に残ったのはこんなセリフ。
「大切な人のために使うお金は、何倍も価値がある」
「美味しいものを食べて、一緒に食べたいと思う人が心の中にいる人は、何があっても絶対またやり直せる」

本当、その通りだと思う。

今日は少し疲れているだろうからと、少し高級なお肉を買ったとき、
社会人に出て初めてもらったお給料で両親におごった高級ディナー、
全部全部、一瞬「あーもったいないかも…」って思うけど、投資した以上のリターンが、笑顔やありがとうの言葉で返ってくる。
だから、大切な人に大切な気持ちで使うお金は出来るだけ惜しみたくない。

同じことだけど、美味しいものや綺麗な景色、面白い話に触れて、五感が動いたとき。こんな時に思い出すのは、絶対に大切な人だ。
大切な人に見せてあげたい、出来れば一緒に見たい、そう思えたら将来に希望がつながる。
そんな人がいる人は、きっと辛い時も踏ん張る糧があるはずだよね。

私にもいる。
自分で稼いだお金を、この人のためにこそ使いたいと思う人。
自分の五感が震えた時に、必ず思い出す人。

それは決して恋人だけなんかじゃない。つい家族に対しては甘えがあるからつっけんどんに対応したり、ありがとうや愛してるが少なくなってしまうけど
ありがとうも愛してるも、たくさん伝えたくなった。
このドラマを、多くの家族が一緒にゆったりと過ごしている年始に放送してくれたことも素敵でした。

いま、物語の主人公2人組に教えてもらった温かい気持ちを、目の前の家族に伝えられるもんね。

今回は、神戸に戻る時、必ず「いつもありがとう」と、「大好きだから健康でいてね」をきちんと、目を向けて伝えよう。

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