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妖怪たまたび鳥取&島根①畏怖

たまひろからの旅の報告を先にお読みください。

私からの1日目の報告は1つだけ。
落河内(おちごうち)の大カツラ様との出会い。

たまひろがお得意のグーグルマップで見つけて
ぜひ行きたい!となって鳥取に行くことになり、
すごく楽しみにしていた。

近づくたびに雲行きがあやしくなってきた。
どんどん薄暗くなってきて、
なんだか薄気味わるい。
こんなとこにおられるのか。。。

ナビが「目的地付近です。お疲れさまでした。」

えっ?どこ??

うわっ!!!

スマホのカメラで撮ると明るく写ってしまったので、少し暗く修正してみましましたが、もっと深くて暗い感じでした。

車から降りてすぐ目の前に。
な、な、なんか近すぎる。
遠近感がおかしくなる。
な、な、なんかこわい。

たまひろnoteに書かれていたように

木の側にいけるように小川にかけられた小さな橋みたいなものがある。

いやいや、なんか渡っちゃいけない気がする。
「もう行こう!」

急いで車に乗り込む。と同時にバケツをひっくり返したようなどしゃぶりの雨。
そこから小一時間は前が見えないほどの大雨。

あぁ~こわかった!
あの世とこの世の境目、黄泉の国への入口。あの橋は三途の川だったのだろうか。。。。。
立山等に感じる畏敬の念。
とはちょっと違った畏怖の念。
確実に何かおどろおどろしいものが渦巻いていた。

たまひろnoteより

このあと宿での楽しい旅の続きが待っていた。だからというわけでもないが、旅から帰ってくるまでたまひろにも言わなかったのだが、、、

あれからずっと
私の脳裏から離れないのである。

落河内の大カツラ様が。

旅中も旅から帰ってきても何度も何度も思い出す。

ザワザワゾワゾワする。
こわいよ。
でもなんかイヤではない。

きっと何か意味があるんだろうなと思いながら
旅から帰ってきた次の日。
観念してがっつり内観することにした。

まずは「こわい」を感じきろうと思ったけど一瞬だった。すぐに大カツラ様と一体になった。
青森と繋がるときの満ち溢れる癒しや安心感とはもちろん違う、立山や岩木山と繋がるときの雄大さや凛々しさとも全然違う、
なんというか無に近い。
でも無ではない。
真っ暗に近くてとても静か。
巨樹の谷で出会ったカツラの親分とは対照的な

聖と魔
光と闇
こちらをこのタイミングで読んでいただくのもおもしろいかもしれない。

話を大カツラ様に戻すと、
深淵なエネルギーとでも言うべきか。。。
うまく言葉で言い表せないが、
ただただしっくりくる。

意識はどんどん深く深く落ちていった。
とても静かな場所へ。

私の中にもこのエネルギーは確かにある。
私の中の何かを目覚めさせるのに必要なエネルギー。

早速セッションでも意識する流れになり、
五行自然治癒療法では浄化力が驚くほど上がっている。特に魔のエネルギーに対しては、圧倒的に浄化が早い。

オリジナルセッションやニコイチセッションでも早速そのエネルギーが必要とされる展開に。

今だから対応できた。。。の連続。

人には魔が差してしまうことがある。
悪気なく?(場合によりますね。)
自分の利益や欲を満たすために、
我を通すために、
人に害を及ぼしても平気、もしくは
気づかないフリをしてしまうこともある。

クライアントさまも完全無意識な場合と
どこかで気づかれている場合とありますが、

言葉で説明する以外に
エネルギーで対応する。
クライアントさまが本当の自分の意識に戻れるように。

今回の旅での大カツラ様との出会いにより、

魔にのまれない?魔に対応する?
在り方を修得したのか、

鍛えられたのか、

準備できたことを知るタイミングだったのか、、、

とにかく『今』だからお会いできたというのは間違いない。

先日のニコイチセッションの前にたまひろにもシェアし、いつものように手に取るよう深く納得してくれて、セッション中にたまひろもマスターした。

またまた進化したニコイチ。

大カツラ様、、、
こわかったけど
すごく意味があった。
感謝しかない。

「なんだか自分が自分じゃないみたい。」
「本当の自分がわからない。」
と混乱してる方、

「本当の自分を生きたい。」
と強く願っておられる方、

もしおられましたらぜひ頼ってください。
(特にニコイチセッションがおすすめです。先日も自分の本当の声が聞けてほっとしたというお声をいただきました。)

つづく。

P.S たまひろnoteにも書かれておりましたが、人によっては落可内のカツラの木から神聖なエネルギーや癒しを感じられる方もおられますし、巨樹の谷で畏怖のエネルギーを感じられる方もおられます。
行く度に違うお姿を見せていただける場所もたくさんあります。何ごともその時自分がどう感じるかを大切にしていきたいですね。



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