特別な人なんていない、みんな一人ひとりが特別、、、一体どっちなの！？と混乱する方へ

自分が特別なら、
他の人みんなも一人ひとりが特別。

特別な人なんて誰一人いない。

私は特別なんだ！という意識に飲まれて傲慢になる。

私は特別なんだ！という意識を持つことに罪悪感をもつ。

私なんて特別じゃないと自分を卑下する。

あの人は特別でいいなと羨望する。

などなど。。。

私は特別意識について色んな感情をもったことがある。

上記に書いたようなことは、全部経験したことのある感情。

最初は、出てくる度に大騒ぎ。

自分を観察していると、毎回違うことにも混乱。自分の複雑さや、ややこしさにも何度も飲まれそうになる。

そのような激しい感情が出てくるたびに寄り添い続けてきた今、

いつのまにか

特別かどうかに

こだわらなくなっている。

改めてどう思ってるか確認してみると、
みんなが特別な存在であり、
かつ特別な人は誰もいない、
という矛盾がしっくり腑に落ちている。

頭だけの理解じゃない。
ここが大きい。

頭だけの理解じゃ、自分を諭すように抑えつけて、わかったフリになる。
これも経験積み。

まだわかってませんよーっていう気づきを促すことが起こる。

どこで降参するか。

はい、わかっていません。
どんな自分も受け入れます。

この繰り返しののち、
自分に集中している内に、
こだわらなくなってくる。
この時点ではもう、わかろうとするというのももうやめている。

こだわることが悪いことではない。
自分らしくこだわりたいところは思いっきりこだわる。でもこだわることで自分の中で不和を生み、しんどくなってる時は、そのこだわりへの強い感情をないことにせず、落ち着くまで寄り添い続けるという方法が自分には合っていた。

そういえば、過去にあんなに苦しんだ特別意識、全く捉われなくなってるな〜とふと気づいたことがあったのでシェアさせていただきました。

誰かの魂に響きましたらうれしいです。