好きな服について考えた
ずっと自分の好きな服ってなんなのかなぁって考えてたんです。
好きな服の共通点みたいな。
感覚的な部分を言語化したいなと思ってたんです。
私はほとんどハイブランドは着なくてほぼユニクロ。
ときどきユニクロより少し高めのショップの服を選ぶくらい。
好きなブランドは？って聞かれてもすぐにパッと出るようなものもなくてシルエットとカラーと雰囲気さえまとまっていて自分が好きならOK！みたいな感じです。
でもユニクロの無地だけってのもつまんないみたいな風にも思ってて、無地のTシャツとかはほぼ着ません。
夏はバンドTシャツとかフェスTなど何かしら装飾のある物を着ます。
近頃そんなことを考えてたら、ふと言葉になって
「ああ、たぶんおれは至ってシンプルなスタンダードな物、限定品とかじゃなくTHE既製品みたいなものをどれだけ自分の好きなようにアレンジして着るかが好きなんだ。」
って結論に至りました。
実際答えに行き着く前にすでに行動に現れてて、スニーカーを色変えてみたり、ステンシルアーティストの守矢努さんにたびたびステンシルをお願いしたり。
ステンシルをしてもらう物も自分で染めたスニーカーやユニクロのシャツとか無地のTシャツがほとんどです。
そろそろ今年着るTシャツをまた守矢さんにお願いしようかな〜なんて思ってたところです。
ユニクロなんだけど、特別な装飾、デザインがしてある。
「え！？それユニクロなのにどうしたの！？」
って聞かれたいんだと思います笑
スニーカーも
「え！？そんの色あったっけ！？」
って言われたいんです笑
もちろんたまには気分を変えて無地ばっかりになるときもありますが、そういう風に無意識で自分の思うオシャレ(差別化)を楽しんでいたんだと思います。
そりゃスニーカーも染め始めます笑
一見興味のない人からしたら無駄なことかもしれませんが、ぶっちゃけ多くの趣味や好きなことなんてほとんどが無駄なことです。
でも無駄を楽しんでる時間はとても豊かです。
そして自分が特別にカスタムしたものにはストーリーがいっぱい詰まってて最高です。
でもそのうちハイブランドの洋服にも袖を通してみたいなとは思ってます笑
守矢努さん(ステンシルアーティスト)Instagram
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