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Kickstarterの本質

Kickstarterの本質はクラウドファンディングなので、資金を集めることでしょ。と考えるのが、資金集めは正解なのですが、実は正解ではありません。

本質を理解しないでKickstarterに挑戦して、成功して、多額の資金を手に入れて、大きな信用を失ってしまう人が結構います。

Kickstarterは物作りが基本です。それがフィジカルなのかデジタルなのかに関わらずです。バッカーと呼ばれる支援者はクリエーターの将来の製作物に対して支援金を提供して、その見返りに製作物を獲得します。

クリエーターは必ず物作りを行い、それをバッカーに届けなくていけません。これか基本です。

なので、物作りをしたことが無い(あるいは初めての)クリエーターが挑戦すると、とても痛い目に合います。必ずと言っていいぐらい予想だにしてしていない出費やトラブルに見舞われます。

物づくりは甘くないからです。

逆を言えば、物作りが出来るクリエーターにとってKickstarterは自分の作品(商品、製品)を世に出す魅力的なプラットフォームです。

あなたは物作りが出来ますか? 製作数は1個でも10個でも100個でも1万個でも構いません。

YESならKickstarter挑戦をお勧めします。

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