セカンドオピニオン　血液検査

近所の病院での最初の血液検査結果では何も悪いところが見つからなかった（見つけられなかった）ので、さて悩みました。どうしたものだろう。症状が出ているのだから何か原因が必ずあるはずです。ここはやはりセカンドオピニオンが必要だ。でも闇雲に違う病院に行ったとしてもまた同じ結果になる可能性もある。

そこでまず自分の症状を自分なりに検証してみることから始めました。主だった症状は手、足、顔の浮腫みです。この手の浮腫みかたは以前に見たことがありました。そう母親が晩年リュウマチになって手が浮腫み、とても苦しんでいました。それに良く似ています。
そう言えば僕も数年前に指の関節が痛み、小指の第一関節が湾曲して病院に行ったことがありました。その時は変形性関節炎との診断で痛み止めの薬を服用しただけ。それ以上病状が悪くならなかったのでそれで済ませていました。その時の浮腫みかたに似ています。そこでリュウマチ科がある専門のクリニックを探して受信することにしました。この時点でもう既に6月下旬になっていました。

カミサンの手助けしてもらい、自動車で行ける距離の近隣の病院を探すことにしました。そうすると青梅市総合病院のほど近くに内科・リュウマチ科を専門にする桜井クリニックが見つかり、早速診察予約をしました。予約日は7月3日。最初に病院に行ってから既にひと月半が経っていました。

病院に行って先生に病状を説明し、前の病院で行った血液検査の結果を見せると、再度胸部レントゲンと血液検査をすることになりました。先生からは「検査項目多いのでかなり沢山血液を採りますよ」と言われました。前にも書きましたが、血液検査で重要なことは、どの項目を検査するかを判断することです。前回の血液検査費用が7160円に対して、今回の費用は26660円なので、それだけ専門的な検査項目が増えているということです。結果は1週間後です。　この続きは次回に。

写真は5月ごろ、浮腫みがピークに近いので、手がまるで象の足のようです。手を握った時の感覚はスキー手袋して握っている感じでした。