ランニングシューズ

検査結果 総合病院への道

セカンドオピニオンの血液検査の結果が出るまで1週間。何もせずにじっと待っている性分ではないので、自分なりに健康になる努力をすることにしました。ここ数年運動不足もあり汗をかくことがめっきり無くなっていることに気が付きました。人間の健康を保つ上で新陳代謝が重要と考えていましたので、汗をかかないことがとても気がかりでした。そこで検査結果を待つあいだにランニング(と言っても歩くスピードに毛が生えたぐらいのシャッキングです)を毎朝することにしました。
中学高校と陸上部だったこともあり、科学的に走ることには自信がありました。7月なので約3kmを1時間ぐらいかけてゆっくり走り、体操をすると滝のような汗をかきました。体調もすっきりして、なんだか健康になったような気分です。人間ってよくしたもので、この程度のことが病気を忘れさせてくれます。本人的にはもう治った感じですね。

さて一週間が経ち結果を聞きに行く日がきました。ランニングのお蔭でだいぶ元気になっていたので、本人は意気揚々です。先生と向き合うと先生の口から開口一番「山本さん、検査の結果CK値とCRP定量の数値が異常に高くて、これはもうクリニックのレベルでの治療では難しいので、その足で青梅市総合病院に行ってください。総合病院の先生とは昨日話をして既に診察の予約をしてあります。」と言われました。クリニックから総合病院までは約50m、歩いて1分です。紹介状を渡されて、その足で歩いて行くことになりました。

実はこのようになることはある程度予想はしていました。セカンドオピニオンにこのクリニックを選んだのは総合病院にとても近かったからです。きっとこの病気は一筋縄ではいかないなと薄々とは感じていました。総合病院にお世話になるだろうと思っていたので、家から自動車で通える青梅市総合病院に近いクリニックを選んでいました。ドンピシャリ当たりです。悪い方向にですが。

総合病院の先生からは、さらに驚きの一言が・・・
この続きは次回に。

写真のランキングシューズは数年前に新調したものです。前の靴を10年履いてかなりくたびれてきたので新調したのですが、買って満足したのか、それ以来走らなくなっていました。やっと役にたちました。たった1週間ですが。

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