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日本人の給与が30年間上がらな理由について

【「給料をあげて」と言う人がいない】

陰で言うだけで、社長から「他社と同じ」と言われても反論しない。

ニュースで見る労働組合の賃上げ交渉で、労働組合は非正規労働者を完全無視。労働組合から見て非正規労働者は、仕事を奪う悪人と見られている。


【新しい会社が潰される】

既得権益の強い日本社会では、新しい会社が伸びないので新規の労働者を増やすことが出来ない。

政府が既存の中小企業を守るため、新しい産業を嫌がる。


【過剰サービス問題/クレームは神問題】

安くて良い商品、良いサービスは前面に掲げる企業理念としてはカッコの良い物だが、サービスの効率化を阻むものである。

「お客は神様だろ」と大昔の演歌歌手の言葉を受け売りして、凄む客が多い。どんな客でも追い出せるのが、店の権利。


色々な問題が複合的過ぎて、どれから手をつけて良いのやら分からないのが、現状かな。


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