【本の記録】リーペレス・ファビオ『ストレンジャーの人類学』
今回は『ストレンジャーの人類学』だ。一般向けではない。移民研究、人類学、社会学、教育学のいずれかをやっている人には新たな研究の一つとして読むことをおすすめする。
また、自分自身が「帰国子女」「移民」「ハーフ」というカテゴリーで縛られ困難に感じた経験がある人や親の都合で幼い頃から世界中を転々としてきた人にとっては共感できたり、生き方の参考になったりするだろう。
著者:リーペレス、ファビオリーペレス、ファビオ(Lee Perez Fabio)
2019年、東北大学大学院文学研