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*2019年からの日記*

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なにかあったときに書く日記。
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2020年7月の記事一覧

「なにかおすすめありますか?」の質問ではなにも見つけられないこと ~放浪の旅をする方へ~

今朝は大きな本屋さんに行っていた。 イヤホンからはオアシスのWonderwall。天気も良くて気持ちのいい午前中。 本を買いに行ったのではなく、大きな本屋のラインナップと配置を眺めるために出かけた。先週は図書館を眺めたから、今週は本屋さんにした。 本屋さんに行っている道中、知らない男性に声をかけられた。音楽も足も止める。 「すいません。なにかこのあたりでカフェか書店ありますか?」 と、スーツケースを引いて歩く男性。 本屋さんは目の前にあったから、 『え?目の前に

「君の話はもう聞き飽きた」

君の話はもう聞き飽きた タバコばかりが減ってきただろう 目は口ほどにものを言う。 君は関心がない話のときは、目が真っ黒だ。 口ぶりはいつもの相槌だし、笑ってもいる。 しかし、目が死んでいる。 目が真っ黒になり始めたら話をまいてみたり、わざと話を脱線させて全く違う話をしてみたりしていた。 君の目なんて、お構いなく話をしていたときももちろんある。 「興味ないんだろうな」と思いながらも、だらだらと話をしてみたりもした。 私のひとりごとを近くで聞いている人がいるような

彼自身から今後新しいものが生まれないことへの悲しさ。

三浦春馬さんが、亡くなった。 突然のニュースで 「ドラマの話かな?」「嘘なのかな?」 と思った。けど、ドラマでもデマでもなんでもなかった。事実だった。 「アンフェア」、「14才の母」、「貧乏男子 ボンビーメン」、「ごくせん」のあたりの時期によくドラマを見ていた。なんと言っても、「ブラッディ・マンデイ」だ。かっこよかったな。 「恋空」のときの金髪には驚いたし、「君に届け」のTHE爽やかイケメン具合には惚れ惚れした。「銀魂」に出てたときには、こんな感じのにも出るんだなと

「ボランティア不足」ってなんか違くない?

私の個人的な感覚ではあるのだが、東日本大震災以降、なんだかんだで毎年なにかしらの災害があって、いつも「緊急事態」のような気がしている。私がもう少し年上だったら、阪神大震災以降からだよ、とかそういう感じにはなるだろう。 それにしても、ずっと「緊急事態」なのだ。なんとなく。 地震、大雨、台風、感染症。どれも完全に収束する前に、次がやってくる。 今回の豪雨災害は九州を襲った。 川から水はあふれ、ひったひたになった街の映像がテレビ越しにみられる。毎年同じような光景をテレビで見

感染者の個人情報を噂話で特定して拡散するのやめてほしい。

怒っています。 とっても怒っています。 2020年の7月になってもまだこんなことに精をだしている人たちがいるのかと思うと腹が立ちます。 本日7月2日の新規感染者数は194名(21:40時点)。大都会ではない田舎でも新規感染者がでています。 田舎で「感染者」になると個人情報は勝手に広まります。 確かではない情報が「感染者の個人情報」として広まります。 もう本当に最悪です。大体、嘘の噂話だから、本当に最悪です。 しかも、その噂話をしている人たちは自分が悪いことをして