マガジンのカバー画像

人財開発 ~LogINラボ~

24
ビジネス人材の育成、教育訓練、ジュニアアスリートの競技指導、人財育成に関する記事を取り扱っております。
運営しているクリエイター

記事一覧

勘違いするな、教育現場は治外法権ではない

日大アメフト部の大麻疑惑に関して、日大側は個人の犯行との結論に至ったとの報道があった後に…

ミックスダブルスゴルフ大会挑戦録

8月26日(金)キャロウェイを冠にしたゴルフ大会のミックスダブルス部門に娘の光里と出場して…

若者の政治離れとはどういう現象で何が問題

若者の政治離れが問題とされている。しかし、私が若者だった頃も同じことが言われていた様に記…

東京五輪無事閉幕、そしてメディアの暴走が再開

東京五輪が無事閉幕した。 多くの感動を生み出し、同時に多くの悔しさ、次につながるドラマが…

感情に論理が負ける日常が社会不安定を招く

スーパーコンピューター富岳による東京五輪で国立競技場に観客1万人入れても感染リスクは僅か…

女子プロテスト結果と今後

今年の女子プロテスト、正確に言うと昨年行う筈だったテストの代替として行われた今年のプロテ…

情弱が産み出す国民感情に政治は寄り添えるのか

リスク評価に対応する科学的対応策だけでなく、国民感情に寄り添い勘案するべきだとの主張をする有識者もいるが、では、国民感情とは何なのか?そこから考えなければならないだろう。 <感情とは> 感情とは個人がコントロールする事が難しい。アンガーマネジメントの方法論など書籍が多数発刊されているという事は、悩む人が多いから需要がある現れなのである。では、特に怒りの感情のコントロールが難しい原因を確認していきたい。 まず、完璧主義である事。物事が自分の理想的な思いの通りに進まない事に

何のためにオリンピックをやるのか?

何のためにオリンピックをやるのか、この問いかけが昨今実しやかに語られている。尾身会長がそ…

大坂なおみ選手の全仏棄権問題に見るアスリートとメディアの関係式

テニスの4大大会、全仏オープンテニスの会見拒否から、心の健康を理由に棄権となった。各メデ…

学校教育の歴史的分岐点に向き合う覚悟

学校教育に関する問題点が様々な視点で指摘されている。日本は、歴史的に見ると教育先進国であ…

『#教師のバトン』プロジェクトに見る教育界の改革策

教育が国家繁栄に必須の事業であることは誰も疑わないだろう。方法論として、学歴至上主義から…

今年のJLPGAプロテストが注目だ

日本の女子ゴルフ界が活況に沸く。トップは、世界で通用する事を証明した畑岡奈紗、渋野日向子…

アイヌ差別発言問題で考える日本における差別問題考

3月12日の日テレ『スッキリ』の番組中で発生したアイヌ民族への差別発言が問題になっている。 …

Noの論理よりYesの発想

<現状認識> 昨年からのコロナ禍で、朝・昼のワイドショーにおける『Noの論理』のオンパレードが、在宅勤務が中心になり否応なく耳に入ってきた。 朝から晩まで、徹底的に流される偏向情報に多くの国民がサブリミナル効果を受けているのか、余りにも感情的な言動も多く聞こえてくる。他の意見や現実に出ているデータすら見ざる聞かざるで、陰謀論まで展開し、自己の主張を絶対正義と押し付け、異論には暴力的に誹謗中傷まで展開する。両論あるのに、持論に決まっていると非科学的に断定し、両極端に分断が進