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コーチングを受けて、人との距離感の意識が変わる!?

前回こちらのnoteで、Twitterのとあるツイートから自分の強み分析をすることになり、その結果、ウェルスダイナミクスのコーチングを受けることをご紹介させていただきました。
そして、つい先日、第一回のコーチングを受けてきましたので、その概要をご紹介いたします。

コーチングの進め方は至ってシンプル。ウェルスダイナミクスの今回の僕の「スター」としての診断結果を元に、傾向としてどう言った特性があるのか、どう言った立ち振る舞いが得意なのか、などを、こちらからの質問に対する答えを含めながら、進めていく形です。

そして、今回僕の中で最も衝撃を受けたのが、「僕にとって、本来強い対人関係の距離感があって、それが自分の思っていた距離とずれていたこと」でした。

それでは、ここから、何がどう違ったのか、そして僕自身の目指したいなと思った方向性について、決意表明のためにもこちらで書かせていただきたいと思います。

僕の持つ「スター」というプロファイルについて、改めてわかったこと

新しい何かを生み出す「ダイナモ」のプロファイルと、人との繋がりを活かす「ブレイズ」のプロファイルを併せ持つ「スター」というプロファイル。その名の通り、人から注目を集めることができる、というのが特徴。ここまではプロファイルの結果を見てわかっていたこと。
では、コーチングを受けて、どの様な新しい気付きか得られたか。
それは、「スターは無意識のうちにスポットライトがあたっていて、その光を自分が意図する人や物に注目させることができる」ということです。つまり、スポットライトの様な存在になることができるということですね。それを、自分自身の持っているコンテンツに当てれば、自分がスポットライトを浴びるし、お気に入りの商品にフォーカスすれば、その商品を多くの人に見てもらうことができる。そんな特徴を持つのがスタープロファイルの様です。

そして、このスタープロファイルの特性をより強める、つまりは、如何に多くの人の注目を集められる様にためにする、必要な努力の方向性は「よりフォーカスする内容に対して、自分が強みを持つこと」とだそうです。

なので、まず僕が注力すべきは、自分の売り出したい内容がどの様な内容なのか、その方向性を定めることが大切ということですね。これは少し考えていますが、「エンターテイナー」、「プレゼンデーター」「プロモーター」と言った切り口で、何か考えることができればなと思っています。

強みを活かす上で注意すべき点

一方で、スターのプロファイルを持っている人が注意する点についても、このコーチングの中で教えてもらいました。それは「人に感化されやすく、ぶれやすい」という点でした。

スターのプロファイルを持っている人は、人の興味関心を自分自身のエネルギーに変えることができるため、どんなことに対しても前向きに取り組めてしまうんですよね。(これは自覚があるのでとっても耳が痛い話です。)なので、前述した自分が決めた方向性以外の人以外には、適度な距離を保つことが大切なのだとか。

いろんな人と会う事で、自分の知識を付けなければいけないという思いもありますが、あまりそこを深入りしすぎると、本来の自分の軸がぶれてしまうという事ですね。これは非常にバランスが難しいところだと思いますが、日常の中で自問自答を繰り返しながら適切な距離を保つしかないかなと。

僕が本来強みを持つ人との距離感について

そして、注意すべき点と重なる部分もあるのですが、このスタープロファイルを持つ人は、特性として「1対1」よりも「1対多」の方が得意だそうです。ここで僕は大きな衝撃を受けるわけですね。(今回のnoteで最も書きたいポイントです。)


というのも、この自分自身の方向性を考えるきっかけとなったのは、前回のnote記事で紹介させていただいた「あなたのこれまでのツイートから、あなたの長所を見つけます」と言ったツイートから始まったから。これ、完全に1対1の関係性をベースにしてますよね。そして、僕はこれが強みだと思っていたのですが、どうやら本来僕の持っている強みは個に寄り添った関係性よりも、もっと開いた関係性の方が強く発揮できるそうなのです。

さて、ここまで真面目に読んでいただいた読者の皆様はこんな疑問を持ちませんか?
「そのプロファイルって本当に信用できるの?」
と。

同じ疑問を僕も持ちました。そこで言われたのは、「人は誰しも自分の在り方よりも、周囲が期待する在り方に自分を重ねてしまうことが多い」ということでした。
なんとなくそれは納得できるし、そして、僕は超絶ポジティブなので、「得意でない領域であれだけのことができたのだから、本来得意の領域で力を発揮できたら、どれだけのことができるのだろう?」と思うわけですね。
なので、今回のコーチングの中でこの気付きが最も影響が大きかったですし、この一言だけでも、新しい考え方を持つ良いきっかけになりました。

また、このスターのプロファイルを活かすためのもう一つの人間関係の在り方について言われたのが「スターの人は近づき難い存在になるほど、その価値が上がる」ということ。
これって、僕の中で今まであまり考えたことがない考え方で、いろんな人と交流を持ちたかったら親しく接した方が良い、と思っていたし、できるだけそうしてきました。でも、その親しみやすさが僕にとって実はネガティブな結果を与えてしまっているとしたら、これってどうなのだろう、と。
これも先ほどの話で、今までの自分をともすると否定する形になってしまうので、少し怖いのですが、でも大きく自分が変わるきっかけになるかもしれない!と、このコーチングを受けて感じました。

そもそも自分とはなんなのか

上記の人間関係の在り方について考えたときに「そもそも自分とはなんなのか」ということにたどり着いたのですが、そこの問いに対する答えは次回コーチングで、となったので残念ながらお預け。

という訳で、次回更新をお待ちください。(続く)


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