『良い気分でいる』ということの本当の意味 -エイブラハムー


『良い気分でいる』ということは、
何も、自分の偏見に満ちた思い込みの《ポジ・ネガ》の
ポジの状態でいることではなく、
ただ単に、感じたままの状態を味わうこと。


感情は、感じ切ってしまえば、消えていく。
変にジャッジメントをして
『これは、ネガだから良くない』と
感じないようにすることでも、
避けて通ることでもなく、
全ての感情を、《体験》してみる。


一つの出来事は、何か一つのもので出来ているわけでなく、
色んなものの複合体だ。
それを二極論で分けてしまうと、
『敢えてどちらかに分けるなら』での判断でしかなくなる。


多角的な視野を持って、じっくりと眺めてみると、
これまで見えなかったことも見えてくる。


もし、望むものだけを感じていたいなら、
《感じていたい感情を設定》して、
そちらの方向へ進む。
舵を取る。


舵を取るには、ただ単に、その感情に照準を合わせる。
自分の中に、アーカイブデータを持っておきながら、
それを意図的にリアルに再生した状態を創りだす。


それが、創造主の立場にいる時にのみできること。
この世の醍醐味。


自分の世界の創造主は、自分でしかない。


望まないと思うことが起きていることは、
これをうっかり忘れてしまい、
うっかり、望まないことに照準を当ててしまった結果。


意図的に、想像力を使い、創造の力を発揮させる。


そのためには、『良い気分』の本当の意味を知り、
そこから発展させる力を取り戻す。

いつもありがとうございます。 自分の『好き』に正直でいられるよう 大事に使わせていただきます。