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ハロワでGATBを受けてきたので結果を晒します


結果

早速結果をご報告します。

GATBの結果

まず恐ろしいほどの能力の凹凸があることが一目瞭然ですね(発達障害の診断済)。
詳しくは分かりませんが、統計処理されていて各能力の平均がおおよそ100前後になるそうです。

漠然と要領が悪いということは幼少期から知っていたのですが、こうやって数値化されるとちょっと衝撃を受けてしまいます。

感想

まぁWAISとあまり大差ないですね。
口頭で答える問題がないだけのWAISって感じです。
ちなみにWAISというのは精神科で受けられる正式の知能検査のことです(詳しくはググってみてください)。

ハロワの担当の方と一対一で検査を実施するのですが、結構時間がかかります。
概ね2時間程度で終わりますが、後半はバテ気味でした。

具体的な検査内容は詳しく話すとネタバレになりそうですが、時間内にひたすら高速で問題を捌いていくって感じです。
円の中心に打点するものや、四則演算(筆算)や、間違い探しなどバラエティに富んでいます。

一応正答率も考慮しているそうですが、分からない問題は深く考え込まずに、さっさと次へ次へと進んでいった方がトータルの得点は高くなるのではないかと思います。

そう言えばWEB上で受けられるGテスト(簡易版GATB)というものがありますが、全く同じ問題がGATBにも出てきます。
なので予習したい人はそちらを先に取り組んでみるといいかもしれません。

WAlSとの相関

個人的にはかなり相関は高いと思います。
本当に能力が如実に反映される試験だなと感じました。

ただWAISでは手先の器用さを図る問題が無かったり、GATBではワーキングメモリを図る問題が無かったりするので多少の違いはあります。
しかし実質的にはほぼ変わらず、両者ともに純粋な能力値を叩き出す試験となっています。

なのでこれと言って対策などはしても意味がないというか、そもそも職業適性を図るための試験ですから対策は不要です。
得手不得手を数値化されると人によっては非常に強いショックを受けるかもしれませんが、人生で一度は受けてみると良いでしょう。

GATBの方は無料なので気軽に予約して受けにいきましょう。
その辺に転がってる適職診断よりも強力なツールであることは間違いありません。

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