学校に行けない

適応障害の20歳です。

今日は学校に行けませんでした。朝起きて、着替えて、ご飯を食べて、顔を洗って、母に行ってきますと声をかけて駅に向かい、そのまま終点まで行きました。
私は電車の中で眠りますが、いつも学校の最寄り駅の3駅前で目が覚めます。今日もそうでした。あ、あと三駅だな。もう少しで着くな。スマホをリュックのポケットにしまって、Bluetoothイヤホンの電源を落とします。イヤホンをつけたままだと音楽に集中して乗り過ごしてしまうことがあるからです。
それで、最寄り駅について、着いたけど、立ち上がれませんでした。足が動きませんでした。
ここで降りたら、学校へ行かなきゃいけない。行ったら、文字も読めないし、自分の意見も言えないのに、講義に参加しなくちゃいけないんだと思ったら、立てませんでした。私は要領が良くないし、頭も良くないからせめて講義だけはしっかり受けなくてはいけないのに、できませんでした。
気がついたら終点で、呆然としているところを駅員さんに声をかけてもらって電車から降りました。
もうどうしたらいいのかわからなくて、駅のベンチで1時間くらい座り込んでいました。こんなこと親にはいえません。学費を払ってもらっています。それに加えて、どうしよう、学校に連絡しないと、なんて言えば、なんて説明すればいいんだろう。そういう気持ちでいっぱいです。
明日は行けるかな、いつも通りの顔をして帰れるかな、むりかも、無理だなぁ、きっと人間に向いてないんだろうな。
小さい絶望の積み重ねです。今までどうやって学校に行っていたのか、もう思い出せなくなってきています。どうしたらいいんでしょうね。なぁんにもわかんないまま生きています。
死にたいわけじゃない。むしろ全然死にたくない。生きたい。これから見たい映画も、ドラマも、アニメもあります。読みたい本はその倍あります。(読めるようになるかどうかわかんないけど)東京でやるモネ展も観にいきたい。

ごめんなさい。この文章も私はきっと読み返せないから、とても読みづらいかもしれません。誤字脱字があるかもしれません。
ごめんなさい。

この記事を読んでいるあなたが、きっと私と同じように苦しんでいるあなたが、早く楽になれますように。

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