第1回 ジャパン・アルムナイ・アワードで受賞しました！
こんにちは。ヤフーのオープンコラボレーションハブ「LODGE」の中川です。先日、企業とアルムナイ（企業の離職・退職した人の集まり）の新しい関係を作るための取り組みを表彰する、「第1回ジャパン・アルムナイ・アワード」にて、Mix Leapで実施した「モトヤフ」との交流イベントが「奨励賞」に選ばれました！
いただいた評価コメントは以下になります。
「モトヤフ」との交流を自社だけに閉ざさず、業界全体への貢献を目指す取り組みが、これから社会に与える影響は大きいと考えられる。インターネット企業らしいオープンな取り組みを評価。
その他受賞された各社のアルムナイ活動の取り組みや、10/27に開催されたオンライン授賞式の様子も拝見しました。特徴はさまざまですが「なるほどな」と思うこともたくさんありました。
・単なる同窓会名簿ではなく、コミュニティの方向性（ビジョン）に共感しているメンバー同士の強い繋がりや、有志で自ら動いている活動がアルムナイの源になっている。
・苦楽を共にした仲間だけでなく、年代、世代、かつての業務部門を越えた絆や繋がりが、その後の新たなビジネスやチャレンジにつながっている。
・（企業を）卒業しても、当時の社是や精神・誇りを引き継いでいるアルムナイ活動や、人事部門や総務部門がパイプ役となりサポート体制が充実している企業は絆が深い。
審査員の島田由香さんがおっしゃっていた「辞めない辞め方」というワードがとても印象的で、企業とともに成長する「アルムナイ」ネットワークの確立がこれからの日本社会を支えていく、そんな未来を感じることができました。
Mix Leapで行ったモトヤフイベント企画のキッカケは、社内で元同僚（モトヤフ）の話をしていた時に「ヤフーを卒業してから何をやってるのか、なにか面白いことや新しい発見はあったか、そんな近況をオープンな場で話してもらえたら面白いんじゃないか」みたいな話題が上がったことでした。
今思うとそれは、私たち現役ヤフー社員が「ヤフー社外に対して新しいインプットを求めている」「そこに何か一緒にチャレンジできる課題があるんじゃないか？」と無意識に感じていた先に「かつて共に釜の飯を食った仲間」が自然と一番に出てきたからかもしれませんね。
「辞めてもサヨナラじゃない」というタイトルで、LODGE 運営責任者：徳應が取材を受けた記事がありますが、このタイトルの意味は「モトヤフ」メンバーのことだけを指してるだけではなく、イマヤフ（現ヤフー）のメンバーからも、モトヤフに求めてるものがある、相互にそう感じているよ。ということなのだなと改めて認識した機会でもありました。
この場を借りて、このような機会と賞をいただきました「ジャパン・アルムナイ・アワード実行委員会」の皆様、審査員の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
Mix Leapで開催したモトヤフイベントのレポートはこちら
Mix Leap：
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