島生活
お久しぶりです!ゆうです。
以下は第3回自然環境リテラシー学の記事になります。
目的:
鳥羽の鳥羽の海について学ぶ・体験プログラム
場所:
鳥羽市
宿泊地:
10日夜:答志島(桃取)
11日夜:菅島(菅島漁港)
内容
・鳥羽周辺の海について総合的に学ぶ。海を軸にして、自然、山、森、生物・生態系について体験的に学ぶ
・シーカヤックで海を移動しながら、アウトドア・サポート能力を身につける
1日目
初日からハプニング発生!?
鳥羽駅から小浜漁港に本当はバスで行くはずがなんと道に迷い、バスを乗り過ごしてしまい歩いて行くことに…
みんなの荷物を車に乗せて運んでくれたこすけさんに感謝です🥹
漁港に着くとまずはカヤックのハッチ(以下の写真に記載)という部分に荷物を積めること。
これがまぁ大変。
全ての荷物を水に濡れても大丈夫なようにポリ袋に入れて、それをハッチに詰めていきます。
この写真を見て、「入る量少なそう」って思ったそこのあなた!
実はかなーーーーり入るんです!
どれくらいかというと、この山登り用のバッグ2個に入っている荷物は楽勝です。
ちなみに私は寝る時に使う市販のヨガマットも入れましたよ!
いよいよ出艇!
今回のシーカヤックツーリングでは高い波と船の往来に注意するのが大変でした。
例えばこんな竜宮城のような船も通っていました!かっこいい…
石が綺麗な島?
ツーリング中に、休憩のためにある島に立ち寄りました。その名も牛島。
降り立ってびっくり、そこの島
石がめちゃくちゃ綺麗だったんです。
時間の都合で持ってきていたシュノーケリングはできなかったのですが、こんな綺麗なところでシュノーケリングやってみたかったな…
お風呂探し!?
答志島という宿泊地の島に着いたあと、テント泊でお風呂が無かったので、私と友人は民家の方へお風呂を探しに行きました笑
通る全てのおばちゃんに挨拶してみたり、世間話をしてみたり試みましたがお風呂に入ることは出来ず…
アウトドアに行くとお風呂に入れないことなどざらにあります。現代人からしてみればちょっと辛い…
2日お風呂に入れなくても死にはしないけれど
普段めんどくさい、お風呂にあれだけ入りたいと思う日が来るとは…
夕食後、シーカヤックのプロで経験豊富な鈴木克章さんの「カヤック人生・3万年前航海」という講義を聞かせていただきました。
タイ、ラオス、インドのガンジス川、そして日本一周。時に強盗に遭い命を危険に晒してまでもなお自分の意思を貫く姿勢に感動しました。
2日目
7時起床
朝食後、テントを片づけ再びパッキング。2回目なので1度目より早く終わりました!
その後ブリーフィング(今後の予定確認)。
柴田さん(前回の記事参照)に海図の読み方やコンパスの使い方を教えていただきました。
小学生との交流
答志島から菅島という島に着いた後、昼食をとり、その後地元の小学生と交流しました。
私は高学年チームを担当したのですが、とても驚いたことがありました。
それはシーカヤック1回目だというのに上達が早すぎる…
また、漁港のお兄さんともとても仲が良く、島の人々の温かさの中で育ったのだなぁというのがとてもよく伝わりました。
念願のシュノーケル🤿
小学生と交流した後、夜ご飯まで時間があったので浜の近くでシュノーケルなどの海遊びをしました!
シュノーケリングでは大量のミズクラゲしか見れませんでした笑
また、菅島の商店に買い物をしに行きました!その際の町の雰囲気がとても良く、菅島がとても好きになりました!
夜ご飯の後、今度は柴田さんのお話を聞きました。柴田さんがどんな人物に影響を受け、ここまで生きてきたか、人生を語ってくれました。
さまざまな人とカヤックを通して密に関わりあってきたのだなと分かりました。
3日目
朝食をとり、再びブリーフィングを行いました。
船酔い
出艇して早々私に違和感が訪れます。
うぅ気持ち悪い…
私史上初めてリテラシーで船酔いをしました。なぜか、理由は簡単です。
酔い止めを飲み忘れたから。
酔い止め大事です!!!飲みましょう!!
スタッフの方に牽引(牽引ロープを使って2つのカヤックを繋ぎ運んでもらうこと)していただきました。
1度無人島に立ち寄り、少し休憩をすると体調は改善し、1人で漕げるようになりました。
その後、元いた漁港に戻るまでにある現象に出くわします。
それはクラゲの大群!!!
まさにそれはポニョのようでした!
漁港に到着し、2泊3日の旅を終えました。
今回も沢山の方にお世話になりました。坂本先生をはじめ、先輩方や柴田さん、鈴木さん漁港の方々本当にありがとうございました!
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