LODANというブランドについて
こんにちは、LODAN創業者の秋山です。
僕は、大阪在住の大学1回生で、学校では世界史を専攻しています。
LODANは、財布やカバン、スマホケースなどの雑貨を主に扱う(予定の)ファッションブランドです。
実用的で魅力的な製品の開発を行います。
このページでは、「LODANというブランドについて」「立ち上げの経緯」「将来のビジョン」を説明させて頂きます。
LODANはこれから成長していきます
僕は現在、一般に関関同立と呼ばれる私立大学のうちの一つに在籍しています。
これまでに服飾を勉強したり、アパレル関係に勤めた経験はありません。
LODANというファッションブランドは、僕が身近に使うモノに少しこだわりが強い性格ということから始まりました。
僕は普段から、
「このダサいロゴいる？」
「このかばんのこの空間に入れるものなんてねーよ」
「こんなに財布に入れるカードねーわ！」
と、一般的に普及している製品に対しかなり疑問を持っています。
先日プライベートで使用する財布を探していた際に、納得いくものが見つからなかったことから、「それなら自分で作ってしまおう」と思い、行動力だけが取り柄の僕は思い立った2日後に、革製品に詳しい工房へ足を運びました。
そこで、僕がデザインした財布の発注をお願いした際に、「どうせ良い財布を作るなら、それを自分だけのものにするのはもったいない」と思い、元々、WEBマーケティングやブランディングに興味があったことから、LODANを立ち上げました。
そのため、LODANは2020年2月創業のまだまだ若いブランドです。
当然ですが、従業員などもいないため、ブランドの運営は僕一人で行っています。
現在、発注をお願いした財布の完成待ちで、ブランドを発展させるため、SNSアカウントの開設や、ECショップの開設、完成したプロダクトを店頭に置いてもらうための交渉などの準備を行っています。
LODANに成果や実績はまだありません。
これから、ブランドの発展と一人の大学生の成長をSNSで発信していきますので、是非ともフォローをよろしくお願いします。
最初のプロダクトとして開発中の「三つ折り財布」のサンプルが完成しました。
— LODAN (@JP_LODAN) April 13, 2020
が、仕上がりに納得がいかなかったので、一から作り直すことに。
これによって当初予定していた販売日は遅れるわ、お金が思ったよりかかるわで大変。
だが、良い商品を作るためなら！と頑張ってます
（垢BANにより再投稿） pic.twitter.com/zpK2o8HMw4
追記：LODAN最初のプロダクト「三つ折り財布」をAmazonで販売開始しました！
ブランド名の由来と3つのコンセプト
ブランド名である「LODAN」は、19世紀を代表するフランスの彫刻家「オーギュスト・ロダン」を由来としています。
正確にはフランス語で「Auguste Rodin」と表記されるのですが、可読性を考慮し「LODAN」にアレンジをしました。
ロダンは、世間一般にも有名な「考える人」の像を制作した人物で、空間の創造にかなり優れていました。
ロダンが終生をかけて制作した『地獄の門』は、ダンテの『神曲』をモチーフにしており、その彫刻の力強さや精密さは、後世に多大な影響を与えています。
余談ですが、僕が通っていた中学校には「ロダンの広場」があり、その真ん中には「考える人」の像が建立されていました。
それで馴染みが深かったことと、芸術家の名前をブランド名にしたいという思いから「LODAN」に決定しました。
LODANは後に紹介するビジョンの達成を目指し、今後ブランドを大きくしていきたいという思いが強くあります。
そこでLODANが、これからお客様に愛されるため、軸のぶれない商品開発を続けるため、3つのコンセプトを定めました。
1.商品にロゴを刻印しない
これにより、顧客第一主義を掲げます。
お客様が本当にそれを必要としているか、常に疑いの目を持ち、シンプルな商品開発を目指します。
「これも必要、あれも必要」と機能を追加するのではなく、マイナスの目を持ち必要最低限で価値の最大化を図ります。
2.プラスワンの独自的機能
全ての商品に他社製品にはない、独自の機能を備えます。
コンセプト1と矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、必要最低限でシンプルな商品というのは世の中にたくさん存在します。
それらとの差別化のため、シンプルな商品にプラスワンの機能を備え、お客様に格別な商品を提供します。
3.実用的で魅力的
現代は、どんなに素晴らしい機能を持つ商品でも、最後はデザインがものをいう時代です。
実用的であることは大前提とし、お客様の心に響くような魅力的な商品を開発するため、デザインに重きを置いた商品開発を行います。
以上が、「LODAN」が定めた3つのコンセプトです。
これらを最重要事項とし、ブランドの拡大に努めます。
LODANが目指す未来、展望
LODANは製品そのものの魅力や価値で、この「モノが売れない時代」に立ち向かい、新しいスタンダードを生み出すことで、業界を牽引できるブランドとなります。
そして3年後あるいは5年後、ちょっと高価で良質な雑貨を買うときの選択肢に、当たり前に「LODAN」が入る社会を目指します。
「good product, good life.」
お客様の生活が少しでも豊かになる支えになれるよう、LODANは努力し続けます。
と、かなり真面目なことを書いてきましたが、実際問題、僕はただの一般的な大学生ですので、分からないことが多くあります。
皆様に支えて頂けるとありがたいです。
今後とも、よろしくお願いします！
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