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朝な夕な働いている今ここで足を止めれば沈む気がして 朝一でオフィスのドアをくぐるたび心の…
ここオアフ島では、明日からビーチが閉鎖になります。 鳥だけが長閑に集う朝の海打ち捨てられ…
ハワイ諸島への直撃が危ぶまれていたハリケーン・ダグラス、最後の最後に北方へと進路が逸れま…
駆け抜ける時間の尻尾がむしゃらに掴んで手繰り寄せつつ祈る 2月から白紙だらけのカレンダー…
コロナ禍で蔑ろにしていた指先を3ヵ月ぶりに労ることに ネイル塗るただそれだけのことでさえ…
若き日はやれ好きだとかラヴだとか抑制効かず見境いもなく 眠れずにパジャマのままで飛び出し…
明日から7月。この上半期を振り返りつつ、最近の心の流れを詠みました。 あの店もこの店も去りもう二度と戻らぬという夏が来るのに 本来の島の姿と旅人がもたらす富とのジレンマに泣く パタパタと暦はめくれ髪は伸びマスクしたまま歩みゆく夏 掌に明日への祈り握り込め耳澄ましつつ道探る日々 されどなお笑顔絶やさず穏やかに地に足つけて今を生きねば 淡々と生ききる強さ自らが選んだ道に誇りを持って