そっと見送ってあげる優しさ
某ライターさんのブログはファンも多いし啓蒙の手段にもなっているので
一般ピープルが偉そうに言える義理ではないですが、もう離れて行った信者の職業や写真を載せるのはやめてあげてと思いました。
私の母が新興宗教の信者だった事もあり、もし今現在母が信者で我々家族が苦しんでいるのならスカッとすると思います。直球の意見や毒舌はファンを惹きつけるしその文体がウリなのかもしれません。
でも足を洗って親子の関係を回復した後ならば、家族や関係者には棘にしかなりません。
優しい居場所がなければ、こちらの世界に戻っても地獄なんです。本人も家族も。
そんなの甘えだと思われるかもしれません。
十分に苦しんで傷ついて傷が癒えかけたのに、これ以上何をどうすれば逃げる事が出来るんだ忘れる事ができるんだ??と永遠に残るかもしれないデジタルタトゥーを恐れ、また何処かへ依存するかもしれないので、
彼女たちの新しい生活が幸せであるようにできたらそっと見送って欲しいと思います。
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