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2番目 乙丑

乙丑日
乙は蔓状の植物や花ジグザグに進むという意味も
丑は冷たく湿った土です太陽に照らされてゆっくり伸びて行きます。
丑は紐の元字でもあり
ゆっくり成長する蔓性の植物はあちこちに絡まり伸びていきます…
成長は遅くても大木に巻き付けば数十年かけて枯らしたり
丑ものんびりした粘り強い牛でもあるし、
土に水が混ざった泥なので、粘り強さやの中に柔軟性もあります…
紐の中に丑があるように今日はご縁を引っ張るにも良い時です。
ただ土用の期間であるのと、乙も絡み付き伸びていくので
どうせなら自分を良い方向へと導いてくれるとのご縁を結んでいきましょう。
急いて結果を出すより、乙丑の性質からゆっくりマイペースに成長するので熟考してから動きましょう。

亀田興毅さんは乙丑の人です…
丙寅(火・木)
己亥(土・水)
乙丑(木・土)
14歳の時2001年1月(旧暦では節明けまで庚辰)井岡弘樹とのエキシビジョンマッチでプロデビュー前から注目を浴びます。庚と乙は干合する関係で思いが叶ったり、実現したりの時です。彼の実力云々より家族売りで個性が爆発して世間から注目を浴びていましたが2006年2007年は判定問題で世間を騒がしました。この時興毅さんは戌亥空亡の2年間でした。こう言う時は大人しく謙虚に生きるのが良い時なのですが、売り方の都合なのかそう言うわけにはいかず、憎まれっ子のレッテルが貼られてしまいました。実際に彼等を取材した人曰く、物凄く礼儀正しいと仰ってました。興毅さんの五行には金が無いので、礼儀正しすぎるところがあってもおかしくは無いです。
2008年丑と仲が良い子が回ってきた2008年に亀田ジム設立。2012年水を含む春の土がやってきた年に結婚。翌年亥と真反対の巳がきた年に王座を返上と事務の資格停止と言う厳し状況に陥りました。2015年丑と真反対の未年に引退を表明し、2018年戌年、2019年亥の空亡の年にAbema TVの企画に乗ってしまい現役復帰しましたが、圧倒的な力の差を露呈してしまい、再び引退します。
興毅さんの実力に色々言う人がいますが、力はある人だと思います。しかしその実力を
エンタメに消費されてしまった可哀想な例だと思います。」彼なりのマイペースで試合できていれば、もっと良い成績や記録や世間との軋轢もなく過ごせただろうに…と思いおます。

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