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図書館事情

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2017年10月の記事一覧

最寄りの図書館に目当ての本がなかった時は

みなさんこんにちは、ロコです。
今日は最寄りの図書館に行って読みたい本が全然見つからなかった時、それで諦めてしまって帰っちゃう人に向けて
そこで諦めるのはまだ早い!ってことをお伝えしたいと思います。

(これは最寄りの図書館がすごく小さな図書館であったとしてもです。)

図書館に並ぶ本というのは1つのルールに従って並べられており、図書館員なんかはそのルールがあるおかげで見つけたい本を比較的

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図書館で働いて

図書館で働きはじめて驚いたことがあります。
その1つにCDやDVDなんかも置いてあるということ。

私は一応某大学を卒業していて、そこにある図書館を頻繁に利用したり、また地元にある公共図書館なんかにも暇なときは読書をしに行ったりしていたのですが...
まさかのまさか、図書館で働きはじめるまでCDやDVDが置いてあるということに気がつきませんでした。
その辺はもっぱら最寄りのツタヤを利用していました

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図書館日記〜延滞編〜

図書館で働いてるとびっくりすることの一つに資料の延滞が日常的であることがあります。

資料の返却予定日を過ぎて返しにくることを延滞と言うのですが、ほんと日常的なんです。

図書館で働く前、ただの一図書館利用者であった時は延滞したら大変!ちゃんと守らなきゃ!なんて思っていたのですが...そうは思わない人がたくさんいるという事実に直面します...。

意外とこれがショックを受けますね。図書館という場所

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図書館員はつらいよ

図書館員になってびっくりすることの一つに他のサービス業とおそらく同様で(例えばコンビニのような接客業や飲食業)、基本的にお客様は神様なんです。

ですのでこちらはお客様に対して神対応を要求されます。図書館員になる前はそのような接客能力を身につける必要があるとは思いもよりませんでした。

(そもそも図書館を利用する人たちは私たちにとってお客様なのか?問題もあり...)

神対応というのは言い過ぎ

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図書館は意外と多忙。

図書館で働きはじめて何年か経過しますが、びっくりすることはたくさんありました。
正直、実際働く前までの僕の図書館に対するイメージは静かで落ち着いた場所であり、仕事もそこまで大変ではなさそうなイメージがあったので、体力のない自分でも大丈夫だろうと思い就職したのですが、それは大間違いでした。

ただやはり他の職業と比べればきっと楽な方に該当するのかな?とも感じます。

しかしあまりのイメージとの違いに

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