図書館は意外と多忙。

図書館で働きはじめて何年か経過しますが、びっくりすることはたくさんありました。
正直、実際働く前までの僕の図書館に対するイメージは静かで落ち着いた場所であり、仕事もそこまで大変ではなさそうなイメージがあったので、体力のない自分でも大丈夫だろうと思い就職したのですが、それは大間違いでした。

ただやはり他の職業と比べればきっと楽な方に該当するのかな?とも感じます。

しかしあまりのイメージとの違いに1ヶ月も経たないうちに辞めていく方は少なくないということです。
(全ての図書館がそうではないと思いますが...少なくとも私が働いている図書館ではそうでした。)

1日に多くの利用者を相手にし、返却で帰ってきた本等を書架に片付ける仕事など、体力はわりと必要ですし、1日のうちに終わらせなければいけない業務も決まっております。
利用者対応に追われすぎてしまうと、それらの業務が滞ってしまい大変なことにもなってしまいます。仕事を何時までに終わらせる集中力も必要になってきます。

ちなみに利用者の対応に関しても一人一人真摯に取り組めるものと思っていましたが、一人一人に時間をかけすぎてしまうと行列ができるような状況になってしまいます..。
その辺はまぁある意味限られた時間の中で利用者の要望を聞き取る力が身につくので一概に悪いとは言えませんが...

あとはびっくりするほど覚えることが多いということ。これはびっくりしましたねほんとに...。
本当にこれだけ覚えることあるのに、こんなちっぽけな給与なのかと思うことが多々あります...。

給与もっとほしい...

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