冥想と夢見(14)20220819

冥想と夢見(14)

2022年8月11日から書き始める。

クンダリニ起点の範囲を広げる

「noteの夢見のサークルで、シリウスを起点にしてみているKさんは、ベガの夢見でげんなりしてしまうようで、その後しばらく夢を見れていませんでした。
それでとなりのルクバトを夢見したら、「わし座(アルタイル)は大きな星座の一部なんだ」と言われたそうです。(夏の大三角形アルタイル・ベガ・デネブ)
アルタイルはシリウスから見て、天秤座18度になります。
当たり前かもしれませんが、シリウス起点でも、ベガを底にする人ばかりではないのだと思いました。
また別のシリウス起点の人が、ベガの夢見をした時、オーケストラを2つ掛け持ちしていたそうです。
これは、シリウス用のオーケストラと、カノープス用のオーケストラではないかと思います。」

各々の所属する恒星をおひつじ座の0度にして、すると、180度側のてんびん座の0度が、どん底となり、クンダリニの起点になるという理屈から、反対側の探索をお薦めした。ここでいうムラダーラチャクラとかクンダリニは、デュートロコスモスの範囲の中での話。つまりデュートロコスモスの中に7つのチャクラがあるということ。身体の部位に対応するチャクラは、トリトコスモスの範囲の中にあり、器官、組織は人体のサイズよりも小さいので、これはミクロコスモスに属するチャクラだと考える。この極端に距離のあるふたつのチャクラは、もちろん型で共鳴するので、上のコスモスに属するチャクラは、下のチャクラに自分を転写し、この反対はない。つまり下のチャクラが上のチャクラに影響を与えない。(理屈としてはそうだが、実際には、意識が上昇する時に、下で学んだことを、便利だからと、上に持ち込むケースはある。)
 デュートロコスモスの中での12サインでは、ムラダーラチャクラは、12サインのふたつ折り式で、おとめ座とてんびん座になる。とはいえ、クンダリニは上昇することを考えると、このふたつのサインのうち、クンダリニはてんびん座に該当する。クンダリニの上昇の最終地点は、この12コスモスから外に出る扉であるうお座とおひつじ座の間だ。
 ムラダーラチャクラのエリアは、この12サイン対応マップだと、おとめ座とてんびん座という合計60度にもなる広いもので、クンダリニ上昇ということでは、てんびん座の30度エリアにある。
 クンダリニ起点は、あくまでてんびん座の0度だとしても、シャクティの完全な昏睡がこの地点であり、少しいごいごしているシャクティとかもある。クンダリニ起点は複数あるというのは、完全に昏睡したシャクティだけでなく、すこしうごめいているシャクティもいくつかあると考えることだ。
 すると、探索する人によって、クンダリニのポイントは、少し場所が違うかもしれない。このてんびん座の30度エリアの中に、7福神が7人立っていると想像してみる。30度を7分割すると、ひとつが4.3度程度だが、そんなに均等に割る必要などない。てんびん座の1度は、A butterfly made perfect by a dart through it.[突きとおす針により完璧にされた蝶]で、針の部分がてんびん座0度の特定の時空にねじ止めされた部分で、そのあとには、羽は放射状に広がる。

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