12/1(火) アルビノ(BuzzG)のMix再現に挑戦

昨日ツイッターを見ていたら、有名ボカロPの楽曲のステムデータが公開されるという神企画を見つけました!

本来はReMix用に使うものですが、それ以外の用途にも使用可ということなので16曲ほどDLさせていただいてMixの練習に使うことにしました。

今日は昨日DLした楽曲の中からBuzzGさんのアルビノという曲をMixしました。
出だしが4/4+2/4の複合拍子で始まるんですが、そこのギターサウンドがステムそのままでは再現できず…

謎のホワイトノイズのようなものがセンターで鳴っているため、EQで強調しているか、実際にノイズを加算しているものだと考えました。
しかし、どちらも違うようです。
コンプでギターを潰すことで低域が膨らんでノイズ成分が強調されたものと思われます。
完全な再現は難しいですが、なんとか近い音質にはすることが出来ました。

あと、最近他の楽曲のMixを聴いてても感じたことですが、高音域は実はそんなに出ておらず、中音域の豊かさや音圧をしっかり出すことがいいMixの必要条件だという気付きを記しておきます。
逆に、高音域は耳に刺さらないようにEQでカット処理を行うことを心がけます。

この中音域の豊かさですが、アルビノではベースがその多くを担っているようです。
ステムそのままのベースだと低音と高音ばかり出ている所謂ドンシャリになっていました。このままMixすると中域の物足りなさを感じます。

そこで、RBassというベース用エンハンサープラグインを噛ませたところ、原曲のMixのようなふくよかさを得ることが出来ました。

もちろん中音域を誰が担うかは曲によりけりだと思いますが、ベースにRBassをかけるのは一つの選択肢になるでしょう。

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さて、実はこのDTM修行日記を始めてから明日で1ヶ月。
途中だれる時期もありましたが、なんとか節目を迎えられます。
一応年内までは継続し、やれそうであれば3月まで書いていこうと思っています。

1ヶ月記念ということで明日はちょっと真面目なnoteを投稿しようと思っています。本当に読みたい人だけに伝わればいいので、初の有料note(100円?)にする予定です。もしかすると誰も読まない可能性大ですが、それはそれで良いでしょう。

今後の音楽活動の方針や人生の目標など、内面を深く掘り下げた内容になっているので、ご興味があれば読んでみてください。

ではまた明日。

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