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元気な自分と会う

2年前のレポートから・・・

究極の霊障病さんの光の前世療法:
光との対話 今日のテーマは「体が起こせない、寝たきりの根本原因がわかる過去生へ」です。

降り立ったのは・・・雲の上で白い浴衣を着て、長い黒髪の女性でした。霧の中でとても寒くて動けません。
目の前に仁王さまが現れました。
「あなたはどなたですか?」
とても寒いので神さまではない、と直感できました。この空間がとても怖くなりました。
「怖い・・・」
すると、まわりが明るくなってきて、太陽の光が上から射し込んできました。
「さぁ 上へ行きますよ」
観音さまが迎えに来て下さったのでした。
そのまま明るい雲の上の観音さまの国へ着きました。小さな妖精たちが楽しそうに飛び回っています。
「ここはいつもの場所ですから、安心して大丈夫ですよ」
「観音さま、さっきの仁王さまは誰だったのですか? あそこはどこですか?」
「あそこは行ってはいけないところです。あそこにいる時、下半身が見えなかったでしょう。あそこは死への入口になるところです」
「観音さま、あの仁王さまは誰ですか?」
「死者の使いをモチーフにしたものです」
「あの仁王さまにはどんな意味があるのですか?」
「人々を怖がらせたり、不安にさせたりします」
「なぜ人々を怖がらせたり不安にさせるのですか?」
「弱っている人から生きる意欲を削ぐためです」
「なぜ弱っている人から生きる意欲を削ぐのですか?」
「そうすれば自然に弱っていくからです」
「観音さま、人の生きる意欲とは何ですか?」
「生きたいという気持ちです」
「生きたいという気持ちとは何ですか?」
「生命力の源になるものです」
「観音さま、どうしたら生きたいという気持ちが強くなりますか?」
「生きる意味を見出すことです」
「どうしたら生きる意味を見出すことができますか?」
「自分が必要とされていることを感じることです」
「どしたら自分が必要とされていることを感じることができますか?」
「自分が生きている、役に立っていることを感じることです」
「観音さま、今の私に生きたいという気持ちは10のうち、どれくらいありますか?」
「3~4です」
「観音さま、なぜ私の生きたいという気持ちは3~4しかないのですか?」
「こころが疲れきってしまっているからです」
「なぜ私のこころは疲れきっているのですか?」
「それだけここ何十年間で消耗してきたのです」
「私のこころの疲れは、どうしたら癒やせますか?」
「体の症状が取れれば、ゆっくりと回復に向かいます」
「観音さま、どうしたら私は生きる意味を見出せますか?」
「人の役に立てることを感じ取れるようになったら。でも、それにはまず動けるようにならないとムリですものね」
「どうして私は今日、寝たきりだったのですか?」
「昨日は満月だったから、その影響もあったでしょう。体を起こした瞬間に、中からすべて引っ張られるような感じになって、心臓が飛び出しそうになったのは、宇宙のエネルギーの影響があると思いますよ」
そして、観音さまが私の心臓に手を置いて、心臓の声を語ってくださいました。
「冷たくって、痛いの。外からいろいろなものに刺される感じがするの。外に引っ張られる感じがするし、上から突き刺される感じがするし、すごく締めつけられて痛いの」
「私の心臓さん、誰が締めつけているのですか? 誰が刺しているのですか?」
(泣きながら)「いろんなものがあってわからない・・・」
「私の心臓さん、どうして欲しいですか? 何かできることはありますか?」
「取り出して欲しい。取り出して楽になりたい。何も入ってこないように、頑丈な鉄の箱で覆ってほしい」
「観音さま、私の心臓を取り出すことはできますか?」
「それはできませんよ」
「私の心臓を頑丈な鉄の箱で覆うことはできますか?」
「それはできますが、覆っても、どれくらいの効果があるのか? わかりません」
「私の心臓を鉄の箱で覆うと、こころと感情はどうなりますか?」
「あなたのこころと感情は開きにくくなります。ただ、今もそれほど開いているわけではないので、あまり薦めたくはないけれど、体の苦痛をまず取るためには仕方ないかもしれませんね」
「観音さま、こころと感情が開かなくなったら、どうなりますか?」
「生きていくことはできます」
「観音さま、体を楽にするために、薬を飲んだ方が良いのでしょうか?」
「あなたに効く薬があればね。でも、あなたのこころと魂は飲みたくない! と言っていますよ。薬を飲んでも根本解決にならないことを知っているからです。薬を飲むくらいなら、死んだ方が良いと思っています」
「観音さま、私の過去生の中で、今の私と同じ状況になり、同じ決断を迫られていた過去生はありますか?」
「ありません」
「観音さま、今生と同じ、もうひとりの私は、この時、どうしたのでしょうか?」
「何とか耐えました。徐々に良くなっていきました」
「観音さま、そのもうひとりの私に会わせてください」
すると観音さまの後ろから、今より元気そうな自分が出てきました。
「ここはただ耐えるしかないの。もう我慢するすかないのよ。我慢、我慢、我慢して、乗り越えるしかないのよ」
「ここを我慢して乗り越えて、あなたは何を学び、気づきましたか?」
「究極の苦痛と健康のありがたさ」
「それを学んだあなたは、どう変わりましたか?」
「ただ生きていることに感謝できるようになりました。別に生きる自分の使命だとか、生きている意味だとか難しいことを一生懸命に考えていたけれど、もうそんなことはどうでもよくなって、ただ生きていることに感謝できるようになりました」
「観音さま、生きていることに感謝できるという学びが、私のこの病の究極の目的だったのですか?」
「感謝もそうですが、喜びの方を強く感じてもらいたい、と思っています。
あなたは自分の価値とか、この世で生きている意味とか、そういう難しいことを考えすぎているのです。そんなものは後からで良いのです。
こんな地球で生を得ていること、それ自体への喜びを味わって欲しいのです。
あなたは今まで、それを一度も味わったことがありません。
だから、生きる意欲がかなり落ちていますが、それが最後まで落ちて、そこから這い上がった時に、その喜びの感情が出てきます」
「観音さま、私がその最後まで落ちるのは、あとどれくらいかかりますか?」
「もう間近ですよ。最後まで落ちても、あなたは自分から生命を絶つことはありません。私たちがそれはさせないからです」
「もうひとりの私さん、最後まで落ちた時、どうやって這い上がってきたのですか?」
「ただ、ただ、耐えたのです。そして、一生懸命に耐えていたら、少しずつ光が射し込み始めたのです。
すごい暗闇にいて、どうなるのか? と思ったけれど、ある日、フッと小さな光が見えました。
これが本当の自然治癒だ、と感じました。
だから、今は何をやっても辛いだけだから、ムリにあらがうことなく、そのままでいるしかないのですよ。頭が狂いそうになるけどね」
「観音さま、先生に何かできることはありますか?」
「今やってあげていることで良いですよ。必要なことは、ちゃんと閃くようになっていますよ」
「もうひとりの私さん、あなたにも先生がいたのですか?」
「うん、いました。ずっとそばにいて支えてくれました。あの病が治った今も一緒にいるよ。前よりも仲良しになってね」
「どうやって前よりも仲良しになったのですか?」
「私がこころを開いたから。でも、そうとう大変だったよ。もうこんなのは二度とやりたくないな。
あなたはまだ心配するから、本当はこういうのを知らせたくなかったんだけどね。
だけど今の状況だと、あなたは知った方が良いだろう、と思ってね」
「もうひとりの私さん、今の私にアドバイスをください」
「まだこれからもさらに苦しくなるけれど、だけどね、耐えていれば大丈夫だからね。大丈夫!ってことだけ伝えたかったのです」
「光が射し込んでくるのは、いつ頃ですか?」
「1~2ヶ月だと思うよ。ひと月くらいで終わるといいよね」
「もうひとりの私さん、先生にもメッセージをください」
「今やってくれていることで大丈夫です。一時的だけど、先生がやってくれる療法で少し楽になるからね。長く効果が続かないのは仕方ないの。でも、少しずつ良くなっているから、このままお願いします。
ただ、結局、自分が何の病気だったのか? 今でもさっぱりわからないのです。
何か病名でも付いたら、人にも言えるけど、あれは何だったのかと思うよ。
まぁ 治ったから良いんだけどね。
結局、宇宙人だったのがいけなかったのかな? わからないよ」
「だから、君は自分を責めちゃダメだからね。
それだけはダメだからね。
自分のせいだけじゃないから。
自分のせいにすると、更に心臓が痛くなるからね。
それだけは気をつけてね」
と、観音さまがおっしゃいました。
「元気になったあなたに会えて良かったですね。未来の自分と会うよりも、自信になったでしょう。だから今、あなたが苦しいのは、どうしようもないことだけど、それでも予定通りだということです」
「観音さま、私のように死ぬほど苦しんでいる病の人たちへメッセージをください」
「あなたたちのことは忘れず、私たちが見ています。だから、私たちにすべてを預けてください。
あなたが一生懸命に何か治療法を求め歩いても、自分を責めようが、過去を反省しようが、何も効かないことがあります。
あなたのすべてを私たち神に任せてください。
すべてをゆだねてくれれば、私たちの力は最大限の効果を発揮できます。
思考力、雑念、不安、恐怖などの思いから、あなた自身を解放してください。
あなたの生命は、あなたが左右できるものではなく、私たち神々の手の中にあることがわかるでしょう」
そして、観音さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは気持ちよさそうにうたた寝をしています。いっぱいススを被っていますが、ススの色が薄くなっていました。
「闇ボスさん、何だか今日はちょっと違いますね
「あっ 君か! ちょっと見てよ、オレに溜まっていたススの色が何だか薄いんだよね」
「確かに薄いですね」
「これ、かなり弱くなっているよな」
そしてススをきれいに払うと、闇ボスの色も2くらいになりました。
「あぁ そうだよ。元のオレの色に近づいてきたよ。今日は今まで一番気分が良いんだ。こんなの何十年ぶりかな」
「闇ボスさん、今日の私はしんどくて寝たきりだったのですよ」
「君は最近、ずっと寝たきりだったじゃないか。でもオレから八つ当たりなんかしてないからな。そうか、ダメだったか」
観音さまがいつもの光の国へと連れ帰ってくださり、光のシャワーで浄化してくださいました。
大きな光さんの声が聞こえてきました。
「あなたが被ってくるススも、だいぶきれいになってきましたね。良くなってきていますよ。闇ボスもあと一歩ですね」
「大きな光さん、地球さんは今日、どれくらいになりましたか?」
「今日は9まで光でいっぱいになりました。満月だったので、月からの吸収も良かったからでしょう。月も浄化の作用で、さらにエネルギーを送ってくれました。その分、宇宙からのエネルギーの吸収も良くなったのでしょう。あなたにとっては大変なことでしたけどね」
地底の長老さんの声も聞こえてきました。
「地球に笑顔が戻ってきたよ。とても良いことだよ。これが本来の地球なんだよ。もう大丈夫なところまで来ているから、あなたも最後のラストスパートだね。がんばりなさい」
「地底の長老さん、この世の人たちへもメッセージをください」
「地球の表側のこれからがとても楽しみです。
地球が喜んでいる姿を見ていると、その表側で暮らす人たちの笑顔が見えてくるようです。
地底はすばらしいところですが、それに負けず劣らず、地球の表側も今までとはまったく違ってきます」
「地球の長老さん、地球の表側は新しくすべてが変わってしまうのでしょうか?」
「喜びにあふれた星になりますよ」
「地球が全部変わってしまったら、表と地底はどうなるのでしょうか?」
「自分たちは行きたいと思った時、ちょくちょく表側には行かせてもらっていますよ。
だからどうぞ、興味のある人はこちら側にも来て下さい。
地底の素晴らしさを楽しんで、それを表側に持ち帰って広めて欲しい、と思っています。
そうすれば、地球は最高の星になりますよ」
「地底の長老さん、どこからどのようにすれば地底へ行けるのですか?」
「あなたが地底へ行きたいと思えば、来られますよ。
あなたが光や神々と繋がっているように、地底とも光で繋がっていますから、行きたいと思ったら、すぐに行けるようになります」
「地底の長老さん、地底の世界には、私のような病はありますか?」
「ないです。あなたも早くこちらへ帰ってくれば楽になるのですがね。それはあなたの試練だから仕方ないので、がんばれ!としか言えないけれど、あなたは守られているから、その守られているエネルギーを感じてください」
「どうしたら、守られているエネルギーを感じることができますか?」
「感じようとしてみて欲しいのです。体には苦痛として伝わってしまっていますが、魂の部分では守られていると感じてくれていますが、肉体とそれに付随するこころには苦痛として感じてしまうのです。あなたは、しんどい時には地底に意識を持って来れば楽になれますよ。
あなたの意識はあちこちに行っていますが、自分が一番楽なところを見つけると良いと思います」
「地底の世界で私に一番のお薦めの場所はどこですか?」
「あの聖なる泉が良いでしょう。妖精たちとあそこで遊んでいたでしょう?
地底の聖なる泉は、きれいな水が噴水のように湧き出ていて、まわりには妖精たちがいっぱい飛び回っていて、花がいっぱい咲いているところです。
泉はあなたを温めてくれますよ。温まれば、心臓に刺さっていた矢も抜け落ちていって、心臓の痛みも楽になります」


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