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不幸な人たちへ 観音様のメッセージ

観音さま、この世の不幸な人たちへメッセージをください」
「不幸とは何ですか?
 幸せとは何ですか?
 不幸も幸せもあなたたちが自分の判断で勝手に決めたことでしょう。
 私たちは、そもそも不幸をあなたたちに与えていません。
 不幸はあなたの中で、あなたのこころが作り出した幻覚に過ぎません。
 不幸とは、何かと比べた時に、自分の中で判断して、感じてしまうものです。
 社会の基準と比べたり、そういう物差しを使って判断して、導き出された結果です」

「観音さま、どうしたら不幸を手放せますか?」
「自分が愛の光と繋がって愛に満たされている人には、不幸という概念は存在しません。
 あまりにも不幸を感じている人が多いことを知って、私たちはとてもいたたまれなくなっています。とても悲しくてやりきれない気持ちです。このテーマは、もう永遠に話し続けることができます」

 お薬師さまがこの世の病の人たちへ向けて語りました。
「病は人々に大きな学びを与えてくれるものです。
 どんな小さく軽い病でも、意識さえすれば、その病がもたらす学びに気づくことができます。
 病から得られる人生経験は、本人だけでなく、その人に関わる家族、友人知人にまで及びます。
 病を乗り越えることは、単なる人生経験ではなく、あなたの魂をひとつ上の段階に磨き上げることにも繋がります。
 そういう思いで病に向き合うと、あなたの中で病と戦う力が増幅して、体内の免疫力も高まります。
 自分の免疫力が何よりも大切な力です。その力は時に西洋医学で用いられる治療法を超えることが多々あります。
 病の克服には、自然治癒力を高めることが一番です」


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