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第74回 お地蔵さまの会 鯉のぼりの神さまとの対話

奥山輝実
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第74回 お地蔵さまの会 台本
鯉のぼりの神さまとの対話

1 目を閉じます。ゆっくりと呼吸します。息を吐く時に、身心頭魂の全ての毒を吐き出します。息を吸う時に、宇宙の全ての愛を吸い込みます。真っ黒な煙をどんどん吐き出します。眩しく輝く愛の光を吸い込みます。
2 あなたにとって今、一番落ち着けて安心できる安全な場所をイメージします。そして、その安全な場所の中心に、あなた自身が立っている姿をイメージします。
3 足下の地球の中心から熱いマグマがどんどんと上ってきて、あなたの足の裏からくるぶし、すね、膝、太もも、腰、そしてお腹へとマグマが流れ込んでくるのをイメージします。下半身がどんどん温まってきたのを感じ取ります。
4 宇宙の中心から愛と喜びのエネルギーがあなたに降り注いできて、頭のてっぺんから顔、目も耳も鼻も口も、喉も首も、そして胸へと流れ込んでくるのをイメージします。
5 あなたの真ん中で地球のマグマと宇宙の愛と喜びが触れ合って、新しい宇宙がビッグバンして生まれ、広がり、すぐにあなた自身のすべてが大宇宙となったのをイメージします。あなたのすべては完全に浄化されて、新しい大宇宙に吸い込まれ消えてしまいます。
6 十方を見渡すと、森羅万象すべてがあなたを包み込み守ってくれています。さぁ安心してすべてを大宇宙に委ねましょう。
7 あなたの目の前の宇宙に光のトンネルが現れます。お地蔵さまがあなたを手招きしています。さぁお地蔵さまと一緒にトンネルの奥に向かって進みましょう
8 トンネルの中が紫色の光に満たされます。それは聖なる浄化の光、神々からの導きの光です。あなたのすべてを完全に浄化してくれる聖なる光です。
9 更にトンネルを進むと、海の青い光に満たされます。それは水の神さまの光です。あなたの中の邪悪な欲望と煩悩の火を消し去ってくれます。
10 更にトンネルを進むと、空の青い光に満たされます。それは空《ソラ》の神さまの光です。あなたの古い呪縛とがんじがらめの鎖、輪廻を断ち切ってくれます。
11 更にトンネルを進むと、森の緑の光に満たされます。それは風の神さまの光です。人間同士の生命の繋がり、森羅万象との生命の繋がりを蘇らせてくれます。孤独と依存が消え去り、あなたの中にも新たな愛が巡り始めます。
12 更にトンネルを進むと、お日さまの黄色の光に満たされます。それは豊かな実りの光です。あなたの冷えが消え去り、感謝と喜びの温もりに包まれます。
13 更にトンネルを進むと、夕日のオレンジ色の光に満たされます。安らぎ、寛ぎ、癒やしに包まれます。心配、苦痛、悩みが消え去ります。
14 更にトンネルを進むと、赤い光に満たされます。それは生命の血潮の光です。あなたに残っていたすべての毒が完全に消え去り、新しい生命で満たされます。あなたはもう全ての時空間から自由になりました。カルマからも輪廻からも自由になりました。過去生も平行次元も未来生も消え去ると、あなたの生命の血潮は虹色の光になります。
15 お地蔵さまがトンネルの先を指さしています。そこには光の扉が見えています。お地蔵さまと手を繋いで、光の扉へと向かいます。5、4、3、2、1、0。あなたは虹色に眩しく輝く光の扉の前に立っています。お地蔵さまが扉に触れると、扉から虹色の光のシャワーが吹き出してきました。あなたは消え去ります。あなたという自我も消え去ります。あなたが消え去ります。あなたの自我も消え去ります。あなたが消え去りました。あなたの自我も消え去りました。そして光の扉が開きます。お地蔵さまも消え去りました。光の扉も消え去りました。
16 そこは空と無の世界です。空と無の世界に今、あなたは浮かんでいます。ただ、浮かんでいます。何もないけれど、すべてがあなたです。しばらくの間、空と無の世界に浮かんでいましょう。
16 あなたの龍神が天空から降りてきました。
いつもあなたと共に過ごし、あなたにいつも寄り添い、あなたをどんな時でも見守ってくれるあなたの龍神です。
そのあなたの龍神があなたの目の前でジッとあなたを見つめています。ただ見つめています。あなたの中に残っていた我欲とエゴと煩悩が煙りとなって、あなたの目から立ち上り、そのまま空に消えていきます。龍神はいつも無我です。究極の無我の目に、あなたは引き込まれていきます。もうあなたも無我です。さぁ もっともっと無我になりましょう。あなたの目が究極の無我となった時、龍神の姿は刹那に消えて、あなた自身が龍神となっています。だから龍神を見つめて。龍神となるまで見つめます。
17 あなたは龍神とひとつになりました。もうあなたは龍神です。龍神があなたです。
もう龍神とお話できます。さぁ 内なる龍神とお話しましょう。内なる龍神があなたへメッセージとアドバイスをくれます。素直に聞き取って。あなたも龍神に尋ねたかった質問をしましょう。すぐに龍神は答えてくれます。
龍神のあなたは今、やるべきことを知っています。龍神のあなたは空と無の世界の天空へと上っていきます。快晴の天空をどこまでもどこまでも上っていきます。
18 下を見下ろすと、無の世界に巨大な渦がひとつ、渦巻いているのが見えます。すべてを飲み込み、無に帰してくれる大渦巻きです。空には留まれなかった様々なもの、思考も信心も、成功も名声も、カルマも善念善業でさえも、空になれなかったもの、空になじめなかったものは、すべて無の渦の中に消えていくのが見えます。
19 あなたは龍神です。龍神はあなたです。龍神のあなたは、ブルブルと身震いしながら、もう要らないものをすべて無の渦に投げ込みます。過去も未来も、記憶も病も、命さえなくなっても構いません。要らないものをすべて捨て去ります。そして龍神のあなたはとても軽やかに、嬉しそうに快晴の天空を上っていきます。
20 やがて龍神のあなたも空に溶けていきます。龍神のあなたの姿も意識も空に溶けていきます。龍神のあなたも空そのものになりました。空があなたです。あなたは空です。龍神も空そのものでした。すべてが空でした。
21 空の向こうから「鯉のぼりの神さま」が現れました。あなたは龍神です。もう「鯉のぼりの神さま」とも自由にお話できます。まず「鯉のぼりの神さま」のお話をうかがいましょう。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたのこれからのすべての運気が上昇するために必要なことを教えて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたの家族のすべての運気が上昇するために必要なことも教えて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたの身体もこころも五月晴れにする呪文を教えて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたの前途に立ち塞がるであろう滝のような壁について教えて下さいます。その壁の乗り越え方も詳しく教えて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたが暮らすこの世ついて語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたのこの世が向かおうとしている未来ついて語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなたがこの世の未来のために、今やるべきこと、今できることについて語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、あなた自身とあなたの家族の未来のために、今やるべきこと、今できることについて語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、今、あなたにぜひとも伝えたかったことをもう一度、語って下さいます。なぜそれを今のあなたに伝えたかったのかも語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、自らがなぜ「鯉のぼりの神」となったのか? なぜ「鯉のぼりの神」と名乗ったのか? も語って下さいます。そして「鯉のぼりの神さま」と他の神々との関係や神々の世界での役割も語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、鯉のぼりについて語って下さいます。鯉のぼりとは何なのか、その真意を教えて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が五月晴れとなった近未来のビジョンを見せて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、身体もこころも魂も五月晴れとなった未来のあなたの姿も見せて下さいます。その五月晴れの未来のあなたとお話しましょう。未来のあなたは今のあなたにとても大切なメッセージとアドバイスをくれます。その五月晴れの未来を見て。もっと詳しく見て回りましょう。今のあなたのこの世で問題や懸念となっていたさまざまな事柄が五月晴れの未来ではどうなったのか? どんな変化、どんな終末を迎えたのか? それらも直接あなたの目で、あなたの意識で見て回りましょう。
「鯉のぼりの神さま」が、五月晴れの未来へと今のあなたを導く道標となるであろう鯉のぼりをあなたにプレゼントして下さいます。その鯉のぼりの使い方も丁寧に教えて下さいます。
鯉のぼりの神さまが指をパチンと鳴らされると、あなたが今いただいたあなたの鯉のぼりに利他の風が吹き抜けます。さぁ あなたの鯉のぼりはどうなりましたか? 色や形、泳ぐ姿に何か変化は起こりましたか? あなたの鯉のぼりはあなたに何かを伝えようとしています。その声を聞いて。何かのビジョンも見せようとしています。あなたの鯉のぼりからのメッセージを受け取りましょう。
鯉のぼりの神さまがもう一度、指をパチンと鳴らされると、あなたの鯉のぼりに我利の風が吹き抜けます。さぁ あなたの鯉のぼりはどうなりましたか? 色や形、泳ぐ姿に何か変化は起こりましたか? あなたの鯉のぼりはあなたに何かを伝えようとしています。その声を聞いて。何かのビジョンも見せようとしています。あなたの鯉のぼりからのメッセージを受け取りましょう。
鯉のぼりの神さまがもう一度、指をパチンと鳴らされると、あなたの鯉のぼりに我欲とエゴと煩悩の風が吹き抜けます。さぁ あなたの鯉のぼりはどうなりましたか? 色や形、泳ぐ姿に何か変化は起こりましたか? あなたの鯉のぼりはあなたに何かを伝えようとしています。その声を聞いて。何かのビジョンも見せようとしています。あなたの鯉のぼりからのメッセージを受け取りましょう。
鯉のぼりの神さまがもう一度、指をパチンと鳴らされると、あなたの鯉のぼりに慈悲と慈愛と感謝の風が吹き抜けます。さぁ あなたの鯉のぼりはどうなりましたか? 色や形、泳ぐ姿に何か変化は起こりましたか? あなたの鯉のぼりはあなたに何かを伝えようとしています。その声を聞いて。何かのビジョンも見せようとしています。あなたの鯉のぼりからのメッセージを受け取りましょう。
鯉のぼりの神さまがあなたの今生の今日ここまでの道を祝福しながら、次々と鯉のぼりを立てていってくれます。うれしかった思い出にも、悲しかった思い出にも、くやしかった思い出にも、怒りでいっぱいだった思い出にも、忘れてしまいたかった思い出にも、目を背け続けてきた思い出にも・・・鯉のぼりの神さまがそれぞれに鯉のぼりを立てて下さいます。さぁ 今日ここまでのあなたの人生を「今ここ」から振り返り見返してみて。気持ちよさそうに泳いでいる鯉のぼりは、あなたのどんな思い出に立っていますか? ダラリとしたままの鯉のぼりは、あなたのどんな思い出に立っていますか? 鬼や鬼神、悪魔や魔物に取り憑かれたように激しく狂い泳いでいる鯉のぼりは、あなたのどんな思い出に立っていますか? 小さく消えてしまいそうな鯉のぼりや汚れてボロボロになってしまった鯉のぼりは、あなたのどんな思い出に立っていますか?
鯉のぼりの神さまは、あなたのこれまでの人生のさまざまなシーンに立っている鯉のぼりたちをひとつひとつ浄化祝福して、どの鯉のぼりも気持ちよさそうに泳げるようにして下さいます。あなたの思い出たちに浄化と祝福の息を吹きかけながら、今のあなたにメッセージとアドバイスを下さいます。そのひとつひとつの思い出の意味も教えて下さいます。
さぁ あなたの今生の思い出たちの上を泳ぐあなたの鯉のぼりたちを見て。きっと景色が変わっているはずです。あなたの今日までの人生の彩りの変化を見て。その変化を楽しみましょう。もしまだ元気のない鯉のぼりがいたら、鯉のぼりの神さまは特別な呪文を教えて下さいます。その呪文をあなたの思い出に向かって唱えて。鯉のぼりが元気に泳ぎ始めるまで唱え続けましょう。
あなたの古い思い出もトラウマもすべてが浄化され祝福されました。あなたのこれまでの過去の彩りが変わりました。あなたの過去は生まれ変わったのです。鯉のぼりの神さまは、生まれ変わったあなたを抱きしめて祝福して下さいます。何と言って祝福して下さっていますか?
鯉のぼりの神さまが思い出やトラウマの浄化法を教えて下さいます。
鯉のぼりの神さまが鯉のぼりに秘められたパワーを見せて下さいます。
鯉のぼりの神さまが今日、この世に向かって大きく叫びたかったことをもう一度、語って下さいます。
「鯉のぼりの神さま」が、今日、あなたにぜひとも伝えたかったことをもっと具体的に、もっと詳しく教えて下さいます。
「鯉のぼりの神さま」は、今日、こうして「鯉のぼりの神さま」と繋がり、「鯉のぼりの神さま」の想いを聞き取ったあなたを大いに祝福して下さいます。そして、あなたにとても大切な約束をして下さいます。それは「鯉のぼりの神さま」のお墨付きです。その約束がもたらしてくれるであろう近未来のあなたの姿、そのあなたが暮らす世界の姿を見せていただきましょう。
大いに語られた「鯉のぼりの神さま」がフッと息を吐きながら鯉のぼりをひとつ、あなたに下さいます。
もう一度、フッとその鯉のぼりに息を吹きかけられると、その鯉のぼりがある方向に向かって気持ちよさそうに泳ぎ始めます。さぁ どの方向に泳ぎ始めましたか? すぐにその鯉のぼりの声があなたにも聞こえてきます。さあ あなたの鯉のぼりとお話して。あなたももう気持ちよさそうに自由自在に泳ぐ鯉のぼりそのものです。
そんな鯉のぼりを見つめながら「鯉のぼりの神さま」がもう一度、あなたを祝福して下さいます。
22 「鯉のぼりの神さま」があなたの数多の過去生の中から、あなたが鯉のぼりの神さまからいつも見守られていた過去生のビジョンを見せて下さいます。3つ数えると、あなたが鯉のぼりの神さまからいつも見守られていた過去生に戻っています。3、2、1、ゼロ。さぁ その過去生を見て。あなたはどんな時代のどんな人で、どんな所で、何をしていましたか? まわりにはどんな人たちがいて、どんな世界で、その世界の人々はどんな暮らしをしていましたか? どんな形で鯉のぼりの神さまからいつも見守られていましたか?
23 あなたが鯉のぼりの神さまからいつも見守られていた過去生の中で、最も幸せだった場面を見ましょう。3、2、1、ゼロ。さぁ 最も幸せだった場面が見えてきました。その場面を見て。何がそんなに幸せだったのでしょうか? その幸せと鯉のぼりに何か関係はありましたか?
24 あなたが鯉のぼりの神さまからいつも見守られていた過去生の中で、今のあなたに最も必要な場面を見ましょう。3、2、1、ゼロ。さぁ その場面を見て。その最も必要なビジョンの中に、今のあなたの人生に似ているところはありませんか? そのビジョンの中のどこかに、今のあなたのいきざまや暮らし、悩みや喜び、怒りや悲しみ、病や障害に繋がるところはありませんか? そのビジョンの中のどこかに鯉のぼりと関係していたことはありましたか? その何かに気づいたら、じっくりと見ていきましょう。その過去生の中のあなたは何を思っていましたか? 何かに気づいていましたか? 何かを決心していましたか? 誰かと何かを約束していましたか? その時、神さまに何かを願いましたか? 誓いましたか? あなたが今、見ているそのビジョンの中に何かが隠されています。それは何でしょうか?
25 「鯉のぼりの神さま」もあなたの過去生を見ながら、とても大切なメッセージとアドバイスを下さいます。そしてあなたに大いなる目覚めを下さいます。さぁ その大いなる目覚めを感じて。大いなる目覚めをつかみ取って。その大いなる目覚めを味わいましょう。
26 今日、何かに目覚めたあなたに「鯉のぼりの神さま」が慈愛と慈悲と感謝のパワーを下さいます。あなたのこれからの人生が順風満帆となるように、五月晴れの人生となるように、いつまでも無病息災が続くように、あなたのこれからを大いに祝福して下さいます。
27 天空から、この世の人たちに是非とも神託したいお話がある神さまが降りて来られました。その神さまはすぐにあなたとしっかりと繋がり、勢いよく話し始められました。あなたの脳裏にしっかりと刻み込まれるように、あなたに合わせたペースで、あなたにもよくわかる内容で、しっかりと語られます。さぁ今日の神さまからのこの世への神託を授かって。この世の人々への神託です。この世の人々への神託を語り終えられると、神さまはあなた個人へのメッセージとアドバイスを下さいます。
28 あなたは龍神です。さぁ神々に見送られて、あなたは空の向こうへと上っていきます。やがて空性が見えてきました。その空性のどこかに、光の滴と風が湧き出してきているところがあります。そこが光明への入口です。空性がゆっくりと呼吸しているのが分かります。刹那よりももっと短い時間だけ、空性の呼吸が止まります。その瞬間を狙って、光明へと飛び込みましょう。さぁもっと無我になって。無我になればなるほど、空性の呼吸はゆっくりとなります。やがて光の滴と風が完全に止む瞬間が見えてきます。
29 今、光明にいます。光明を感じて。光明を味わって。光明の中におられる仏陀さまをお呼びしましょう。仏陀さまを見て。仏陀さまを感じて。そのまま仏陀さまの中に飛び込みましょう。仏陀さまとひとつに溶けあいます。あなたの内なる仏陀さまが目覚めます。あなたは仏陀です。あなたも仏陀です。さぁ仏陀さまの声を聞きましょう。仏陀さまがあなたのためにお話して下さいます。
今日の仏陀さまは鯉のぼりを持っておられます。そして鯉のぼりとは何か? 鯉のぼりの神さまの正体は何か? を語って下さいます。そしてあなたの鯉のぼりにも息を吹きかけて祝福して下さいます。
30 仏陀さまがあなたの涅槃を見せて下さいます。あなたの涅槃を味わって。あなたの涅槃を楽しみましょう。
今日も仏陀さまは慈悲と慈愛と感謝の智慧を授けて下さいます。それを受け取って。どんな智慧をいただきましたか? 仏陀さまがひとつ拍手を打たれると、あなたの涅槃も五月晴れになります。気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりたちで満ちあふれたあなたの涅槃を見ましょう。
31 さぁ あなたの涅槃で最も印象的だったものは何ですか? そのビジョンをしっかりと持って帰ります。そのビジョンを思い出すだけで、いつでもあなたは涅槃に戻れます。もし死が訪れた時には、あなたの涅槃を思い浮かべましょう。瞬時にあなたは涅槃に戻っています。
32 さぁ新しいこの世へと戻って来ます。あなたの新しい五次元世界が待っています。そこには新しいあなたの身体、こころ、頭と意識、魂が用意されています。さぁ新しいこの世へと戻ってきましょう。5、4、3、2、1、0。あなたは新しい世界の新しいあなたに生まれ変わりました。内なる仏陀さまを感じて。内なる仏陀さまの声を聞きましょう。さぁ実際にこの身体を感じます。この身体の中に戻ってきます。手をグゥパーグゥパーします。足の指も動かして! 身体に意識をしっかりと戻します。大きく深呼吸して、身体の内側も目覚めさせます。大きく深呼吸して! しっかりと意識を身体に入れましょう。両手を思いっきり上へ伸ばして背伸びをします。大きく深呼吸しながら、目一杯、背伸びをしましょう! 手足をバタバタと動かして! しっかりと目覚めます。そして十分に目が覚めた、もう大丈夫だ! と感じたら、ゆっくりと目を開けてみましょう。

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