徒然なるままに：五穀豊穣の壺

残りの人生を離島医療に廻向しようと発心したのが今年の晩春でした。

仏陀さまもお薬師さまも大いに随喜してくださって、紆余曲折しながらも

沖縄の離島に流れ着きました。

そう、沖縄に五穀豊穣をもたらした　あの壺のように・・・

離島診療所を管轄している医療センターさんとの面談と現地視察も終えました。

しかし・・・壁が現れました。

私にとっては小さな壁ですが、すっかりコロナ脳で疑心暗鬼な方々には、それは巨大な壁に見えるようです。

コロナとどう向き合うのか？

これは離島医療に残りの人生を廻向しようと決めた時に、神々から問われた質問でした。

夜の夢の修行の中で、様々な神々と問答してきました。

そして漸く得た答えが「方便の医学」でした。

昨夜の地蔵医学出版記念「この世の悪魔との対話」セッションで、皆さんを催眠誘導しながら、悪魔くんとお話しました。

三次元世界の我欲とエゴと煩悩・・・それらの権化と化したコロナ脳の人たちの目には、悪魔は最強最悪な悪の権化に見えます。

でも五次元世界から見れば、小さな悪魔くんに過ぎません。

その秘めたる凄まじいパワーは、確かに感じ取れます。

三次元世界では最強愛悪な悪魔だけど、
私にとっては小っちゃな悪魔くんに過ぎません。

我欲とエゴと煩悩、恐怖と不安と怒りを払拭しない限り、最強最悪な悪魔にしか見えないのだよ、と悪魔くんは笑っていました。　

この世の悪魔に尋ねました。
この世をどうするつもりですか？
人間たちをどうするつもりですか？
私をどうするつもりですか？

コロナの首謀者は誰ですか？　
コロナの首謀者たちに何を命じましたか？　
コロナの狙いは何ですか？　

悪魔くんは教えてくれました。

コロナとワクチンで人間の免疫能は壊れたぜ。

免疫低下でも免疫不全でもない、免疫システムが壊れたのさ

誰が？　人間の我欲とエゴと煩悩が首謀者さ。

何のために？　それはちょっと手が滑っただけだぜ。

狙いか？　はじめから狙いなんかなかった。人間たちの我欲とエゴと煩悩が膨らみすぎただけだぜ。これも天地自然の理、宇宙の理のままだけどな。

対処法？　そんなものあるわけないぜ。まぁ強いて言えば、無知無明に気づくことだな。懺悔懺悔で六根清浄してみるかい？

ほれ、今ほど己の無知無明が明かされてしまったことはなかっただろう。

ひとりひとりが己の無知無明、我欲とエゴと煩悩に向き合わされている。

まるで浄玻璃の鏡だな。自分の本心が丸出しだぜ。

壁？　そんなものはないだろう？　お前は方便の医学を授かったからな。

無知無明の目には壁が見える。

我欲とエゴと煩悩が大きいほど、恐怖と不安に苛まれる。

放っておけ！　お前には越えられない壁だ。ない壁など越えられぬわ。

この無知無明と我欲とエゴと煩悩の壁に気づけない限り、また手を滑らせるぜ。今度は大ゴケして・・・終わる。

唯一の解決策は、平行次元を切り離すことだ。

大ゴケして終わる世界を切り離してしまうんだよ。
燃え尽きたロケットブースターを切り離すようにな。

しかし何もしなくていいぜ。
もうすでに分離は完了している。
燃料がなくなれば、ブースターは勝手に落ちていくぜ。

お前にできることは、
何とか目覚めて壁を突き破ってきた者を引っ張り上げてやること。
あとは祈ってやること・・・魂に寄り添ってやることくらいだな。

そのための方便だ。
嘘偽りのない方便を使いこなせ。

ただ誠であれ。

誠である限り、
光も闇も、善も悪も、神も悪魔も、ひとつのままだからな。

どれ、今日は仏陀の代わりに偈してやろう。

嗚呼　善き哉　善き哉。