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妄想夜話:魔性清浄

2020年初めに魔界と三次元世界の結界が破れて、魑魅魍魎たちが三次元世界を跋扈しています。
町を行き交う人たちを魔性波動の目で眺めると、すでに多くの三次元人たちが魔物に取り憑かれているのが見えます。

三次元世界は、元々から欲界でした。
この欲を楽しむために、七次元波動の龍神たちも人間の内に宿っていましたが、さすがにもう限界のようです。
内なる龍神が空と無の世界へ退散してしまうと、残された人間は急死するか、魔物に取り憑かれてゾンビ化してしまうか、になってしまいます。
2020年は、この「死とゾンビ」がますます急増していくことでしょう。

魔物たちに王はいません。最も強い魔物が魔界を支配します。
恐怖や依存、憎しみや卑下、忖度も謀{はかりごと}もない強さだけの世界が魔界です。

魔物には魂はありません。
三次元世界で死を迎えた人間たちの魂は、我欲とエゴと煩悩を脱ぎ捨てて四次元の黄泉の世界へと還っていきます。
その脱ぎ捨てられた我欲とエゴと煩悩が魔界を作り、魔物となって蠢いているのです。
我欲とエゴと煩悩の中にも慈愛と感謝が残っている間は、それが結界となって魔界と三次元世界を分け隔てていました。
最近の三次元世界は、慈愛と感謝が消えて、すべてがパワー!の権化となってしまっていたので、結界が破られてしまったことも頷けます。

昨夜、久しぶりに魔物たちが我が家へやって来ました。
龍神たちに寝ずの番で結界を張ってもらっているので、寝室に入り込んで来ることはありませんが、居間のコタツやトイレ前の廊下に魔物たちがおとなしく控えているのは、ちょっと滑稽でもあります。

昨夜は、魔物たちの暫定的リーダーが話をしたいと来訪しました。
・魔界に蠢く魔物たちには魂はないが、遙か昔の慈愛と感謝の思い出がかすかに残っている魔物たちもいる。
・魔界は三次元世界とは一心同体だ。魔界はこのまま三次元世界と共に消え去る運命だが、慈愛と感謝の思い出は浄化して、天空へと送り届けたい。
・魔界に天空へと続く光の道を作ってほしい。神々もあなたにそれを望んでいる。
・ここに来ている魔物たちは皆、内なる慈愛と感謝に目覚めた魔物たちだ。皆、あなたの愛の光の浄化を待っている。
・魔物が放つ魔性の波動で、あなたには迷惑をかけていることをお詫びする。(電化製品などが壊れる。今朝も床暖房が不調だった)
・あなたが魔界に降りている間、魔物たちには一切手出しはさせない。
・お礼に魔界にある財欲、金欲、色欲・・・どの欲の塊の結晶体でも、望み通りに差し上げる。

朝のお散歩通勤路で、いつもの神社で天照大神さんからは魔除けの勾玉を、素戔嗚尊さんからは魔切の大剣を、後戸の荒神さんからは魔除けの横笛をいただきました。
「これは天命です。よろしくお願いします」と神々に言われると、もうやるしかありませんよね。
さてさて、今夜からどうなることやら・・・(;^^)ヘ..

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