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牛乳

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

華陀診で乳製品好きな女性を診ると、乳腺を通る経絡に、とても嫌な滞りや邪気溜まりが見えることが多々あります。

当然、乳製品禁止! を告げますが・・・がんばってくれているかな?

そういう良い子ちゃんたちは、なぜかサプリメントが大好きです。

おいおい・・・ですが、あまりNGを連発するのも・・・なので黙認しています。

なぜ皆さん、入れることに熱心で、
出すこと・排毒浄化することに消極的なのでしょうか?

入れる方が簡単だから・・・
出すのは大変だし、しんどいし、疲れるし・・・

だったら、この先、病になってもお薬をしっかりお飲みくださいませデス。

私の病を治せますか? 先生のこの病の治療実績は? などと不謹慎極まりないことを平気で尋ねる良い子ちゃんもいます。
あなたがちゃんと排毒浄化に努めればね、と言いたいところを我慢して、患者さんそれぞれですからね〜 と濁していますが、さてさて、そんな質問をする良い子ちゃんがちゃんと受診したことなどありません。

せっかく神さまや守護霊さんたちが、私のところへと導いてくださったのに・・・残念ですが、その良い子ちゃんの守護霊さんが「ありがとうございました」とお礼を述べに来てくれると、いつも心の中で感涙してしまいます。
これも一期一会。
神々の労いの言葉があるから、これまでも、そしてこれからもやっていけるのです。

牛乳1
現代人にとって重大な錯覚の一つが「牛乳」に対する錯覚(牛乳は、飲めば飲むほど健康によい)です。
この錯覚はどこから来たのでしょうか。
これは戦後のアメリカの占領政策(日本にパン食を定着させてアメリカの小麦を売りたい)に端を発しています。
パン食に味噌汁は合いませんので必然的にパンには牛乳ということになります。
また、「牛乳は完全食品だから健康によい」と学校給食に取り入れられるようになりましたが、すべては産業のため、すべては金儲けのため、すべてはアメリカナイズされた考え方に洗脳させるためです。
「牛乳=カルシウム(完全食品)=骨(健康)」という洗脳が現代における基本ですが、結論をいえばこれは正しくありません。
宮崎大学教授、島田彰夫氏の言葉を引用させていただきます。
「牛乳は栄養価の高い完全食品とよくいわれますが、それは間違いですね。子牛にとっては完全食品でも、離乳期を過ぎた大人の日本人には一切の乳製品は不要です。」
確かに、牛乳は子牛(生まれた時約50kg)にとってはわずか2~3年で成牛(400~1000kg)になるのに必要な完全栄養食品です。
この牛にとって完全食品を人が摂るとどうなるか。
一言でいうと、「早熟」と「早老」をもたらす。
体は早く大きくなるが様々な病気にかかりやすくなります。
具体的にいうと、牛乳に含まれる乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されるのですが、このラクターゼが日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降は分泌されなくなるのです。
「分解酵素がないのに牛乳を飲み続けるとどうなるか。乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他の食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまうというデータがすでに1960年代に報告されています。」(島田教授)
つまり、骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になるというのです。
これには牛乳に多く含まれているリン(母乳の6倍)が深くかかわっているといいます。
リンは食品の酸性度を示す指標になっているくらいですから、アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱めることは容易に理解できるところです。
日本人は昔から牛乳なんて飲んでませんでした。
食が欧米化すればするほど、健康にとっては悪いということは数々証明されていることです。
<おかんと医者の社会科見学より引用>


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