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ピカソの助言

ピカソから7つの助言
1.必ずできると信じろ
 「思いついたことは出きる。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。」
2.限界を超えろ
  「私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。」
3.「その時」を待つな
  「インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。」
4.動け
  「明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。」
  「行動がすべての成功の鍵だ。」
5.正しく問え
  「他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。」
6.ジャッジせず、隠された美を見ろ
  「我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。」
7.遅すぎるなんてことはない。
 「若さと年齢は無関係」

言葉にも、生き方にも、波動があります。

その言葉を聞いたとき、その生き様を見たときの

自分自身の波動で聞こえ、見えてきます。

このピカソの助言を聞いたとき、

波動が低い人、波動が乱れている人、波動が汚れている人・・・には
絵空事にしか思えないでしょう。

ピカソと同じくらいの波動の人は、うんうんと真剣な眼差しで頷くでしょう。

そして、もうピカソを越えた波動の持ち主ならば、ちょっと懐かしそうに遠くを見つめながら微笑むでしょう。

だって自分も歩んできた道だから。

小さな子供たちが無邪気に遊んでいる声を聞きながら遠くの空を見上げていると、やがて自我が霧散し天地自然とひとつに溶けあいます。

子供たちの楽しげな声の中に、ふと自分の声が聞こえたような気もしてきます。
時間も現在刹那の思考も、のんびりと空性に消えてしまいました。

なんだ、そうだったのか・・・とちょっと懐かしく思うと、
波動の高低も善悪も正邪も明暗も・・・波動そのものも消えてしまいます。

許すも認めるも信じるも、もうどうでもよくなります。
執着もなく、意識をそこに合わせることもなく、すべてが空になります。
それで良いのです。すべてが愛で満ちあふれているのですから。

気がつけば、私も子供たちの輪の中で遊んでいました。

楽しい、嬉しい、幸せいっぱいに。

私は子供? 私は大人? 私は老人? 
もしかすると、もう身体のない私かも・・・

そして、今日もいつものように仏陀さまと涅槃の縁側に座って、お茶を楽しんでいます。
今日も上天気だね〜
仏陀さまの光明の衣が物干し竿の上で楽しげに踊っていました。

あぁ 善き哉 善き哉。


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