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呪縛からの解放

6年前の光の前世療法レポートから・・・

2020年も残り三ヶ月になった今だからこそ、この気づきはとても大切ですよ。

五次元覚醒4日間連続セッションの3日目のテーマは内なる闇の解放です。

ここで身心魂の呪縛を解放していきます。

おはようさん 2014.9.26.
今日の光の前世療法のテーマは、漠然とした悲しさの原因でした。
「悲しさの原因がわかる過去生へ」
髪の長い灰色の目をした男の人に降り立ちました。
家路の石の道を急ぎます。
石と木で自ら作った我が家に戻ると・・・家の中が荒らされていて、妻と子供がいません。
呆然としたまま、時が過ぎていきました。
実は過去生でのこのパターンはよく出てくるパターンです。
過去生の自分が狩りや仕事で外出中に、愛する家族が連れ去られてしまって、呆然とする・・・というパターンです。
その時の後悔は「家族を守れなかった」
そしてその人生での最大の決心が「今度こそ、家族を守る」となるわけです。
この過去生の人は、その後、60過ぎで亡くなりましたが、家族には会えないままでした。
死後、魂となってから、あの時、家族はどうなったのか?を見に戻ってみると・・・
旅人の儲け話に乗って借金をしてしまったが、その借金を返せなくなって、奥さんと子供を連れて行かれてしまったのでした。
奥さんは港から船の乗せられて・・・でも船中で病没してしまいました。
子供は市場で働かされて、文字を読めないために苦労をしたけれども、結婚して子供も生まれて、幸せに暮らしました。ただ、あまりに幼かったので両親の記憶はなく、親に捨てられたと思っていました。
さて、この「家族を守れなかった」 だから「今生では家族を(誰かを)守る」という決心は、前世療法ではしばしば登場してきます。
親子依存症・子供や親との関係(父を許せない・子供を愛せない等々)
自分を・人を愛せない、許せない  生まれてきた意味がわからない
今生の目的は何か?  天職は?  仕事が続かない・うまくいかない理由は?
子供ができない・欲しくない理由は?  うつ病の原因は?  等々、思い出せたテーマだけでも多種多様です。
つまり・・・そんなもんに縛られとらんと、はよう自由に生きなはれ!ってことです。
この世に生を受けた時(胎児の時)から、さまざまなものに縛られています。
皮膚の色・身長・男女・人種なんてどうしようもない神さまの縛りもあれば、
家柄・財産・教育・両親・権力なんて、あってもなくても呪いたくなるやうな縛りもあります。
さらに人生を歩んでいけばいくほど、さまざまな縛りでギュウギュウになります。
大人になってできることと言えば、空を飛ぶ鳥を眺めながら、ただ溜息をつくことだけ・・・
すべての縛りから自由になろうとすれば、死ぬしかないでしょう。
芥川龍之介の「ただ漠然とした不安」も、自由に憧れたというよりも、すべてを投げ出してみたかっただけなのかもしれません。
すべての縛りから自由にならなくても、この世を幸せハッピーに生きることはできます。
自分にからみついてる縛りの中の最も太くきつい縛りを見つけて、ただそれだけを断ち切れば何とかなるのです。
光の前世療法は、そんな最も太くきつい縛りが何かに気づかせてくれます。
断ち切れない縛りは出てきません。
白人だったらよかったのにね。男だったらよかったのにね、なんて出来ないことを光さんは決して言いません。
光の前世療法で光さんが語ってくれることは、(その気になれば)すべて容易に受け入れられること、とても簡単なことばかりです。
今日のワークのこの方も光さんに「まずやるべきことは?」と尋ねると「早寝早起き」と言われれました。
早寝早起きを続ければ、漠然とした悲しみから自由になれて、今生の目的を果たす道を歩めるのです。
ねっ! 簡単でしょう!
ひとつのワークを終えると、あぁ またひとつの人生を救うことができたねって思います。
もちろん、明日からどの道を進もうと、その方の自由です。
一切の干渉はしません。完全放置プレイです(;^^)ヘ..
だって、せっかくの人生だもの、自分の足で歩まなくちゃ 楽しめないもの。
光さんの大好きな人生の目的は「(今を・人生を)楽しみなさい」なのですから。
それでもやっぱり・・・今日のワークの方の幸せハッピーを祈る夜なのです。


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