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宇宙一のお医者さんと繋がる

2年前のレポートから・・・

 究極の霊障病さんの「光の前世療法:光との対話」 
今日のテーマは「宇宙一のお医者さんと繋がる」です。

 降り立ったのは・・・宇宙空間に浮かんでいます。
 白い宇宙人の宇宙船が爆発して、投げ出されたのでした。
 自分が白い宇宙人になっています。
 目の前をたくさんの宇宙船が飛び交っています。
「誰か助けてくれないかな・・・あぁ 苦しい」
 とても息苦しくなってきました。
 青い宇宙人が気づいてくれて、宇宙船を停めて助けに来てくれました。
「どうしたの?」
「何か急に爆発したみたいなんだけど・・・外に投げ出されてしまって・・・」
「他に一緒に乗っていた人はいたの?」
「私ひとりです」
「さぁ もう大丈夫だからね」
 そして、青い宇宙人の宇宙船に乗せてもらいました。
「ここはすごく宇宙船が飛び交っているから、ぶつからなくて良かったね。どのくらい外にいたの?」
「一瞬、意識を失っていたような気がするから、どれくらいの間だったかはわからないけど、とても息苦しくて死にそうでした」
「ふーん、そうか・・・見た感じは何でもないようだけど、いちおう検査してもらった方がよいと思うよ」
「そうですね。ありがとうございます」
「僕たち、ちょうど自分の星に帰るところなんだ。とりあえず君も疲れているようだから、一緒に来た方がよいよ。僕、良いお医者さんを知っているから、そのメディカルラボで診てもらったらよいよ」
 そして、青い宇宙人の星に連れて帰ってもらいました。
 宇宙船の中で、自分の体の表面が変色してきているところがあることに気づきました。体液が滲み出てきていて、とても気持ち悪い感じです。
 青い宇宙人の星に到着すると、すぐにメディカルラボのタワーに連れて行ってもらいました。
 自分の体から薄茶色の内出血のようなシミが浮き出してきていて、どんどん広がってきていて、見た感じがとても気持ち悪くなっていました。
 ラボの診察室に通されて、「ここで横になって待っていて下さい」と言われました。
 しばらくすると、たくさんのいろんな種族の宇宙人たちがぞろぞろと入ってきました。その中には、白い宇宙人もいて、「大丈夫? どうしたの? 何でこんなになっちゃったの?」と尋ねられました。
 青い宇宙人が、宇宙船が突然、爆発して、宇宙空間に投げ飛ばされてしまって、漂っていたところを助けられた事情をみんなに説明してくれました。
「それは大変でしたね」と言いながら、指先から赤外線のような放線をピーと出しながら体をスキャンしてくれて、そのデーターは、そのままみんなの頭の中にピコピコピコと送信されました。
「これは大変だったね。よく生きていたね。でも助かったのだから、絶対に良くするから、がんばってね」とみんなから言われました。
 自分は体から滲み出たシミが一番気になっていたので、「これもきれいになりますか?」と尋ねたら、「がんばるよ!」とは言ってくれましたが、「治るよ」とは言ってくれなかったのが気になりました。
「あの先生を呼んだ方がよさそうだね」
 みんながテレパシーでピッピッピッと大先生を呼び出しました。
 大先生は、カエルの姿をしていました。以前、胸の治療をしてくれたカエル先生よりも、威厳があって偉そうです。
「どうしたんだい? あぁ これは大変だったね。大丈夫だよ、ちゃんと良くなって元気になるから心配しないでね」と言われました。
「ちょっと眠っておいた方がよいから」と麻酔をされて、一瞬で眠ってしまいました。
 目が覚めたら、全身が光のバンテージでグルグル巻きにされていました。
「全部うまくいったから、もう大丈夫ですよ」とカエル先生がにこやかに言いました。
「今、巻いているものも、あと3日もすれば取れるから、心配しなくてよいですよ」
「あぁ 良かった」とホッとしました。
 3日後、「君の傷もすべて治っていると思うから、全部取ってみるよ」
 体を見ると、全て元どおりのきれいな白い体になっていました。
「ありがとうございました」
「宇宙船の事故には気をつけた方がよいよ。最近、増えているみたいだからね。君の星に送っていってあげるよ」と、青い宇宙人に言われました。
「カエル先生にごあいさつしたいのだけど」
「あの大先生は出張で遠くの星に行っているので、僕が後で伝えておくよ」
 そして自分の星に連れ帰ってもらいました。
 宇宙の神さまが現れて、おっしゃいました。
「あの宇宙空間に放り投げられて、あの宇宙人が感じたのと同じような症状を、今、あなたは感じているのですね。あなたの症状も異空間に投げ出されるような感じでしょう。
 あなたは時空間の歪みをあのように感じているのです。そのために、あなたは意識を失って倒れそうになるのです。あなたの症状は、時空間の歪みの影響を強く受けているのですよ。
 よくタイムマシーンに乗ってグワッーとらせん状に進む映像があるでしょう。あんな感じにあなたはなっているのです。
 宇宙と地球のどちらに行けばよいのか? わからなくなって、そのうち意識がおかしくなってきて、あのような症状になるのです」
「宇宙の神さま、どうしたら私は時空間の歪みの影響を少なくできますか?」
「あなたは体のセンサーがとても敏感すぎて困ってしまいますね。宇宙で一番のお医者さんのところで診てもらいましょうか」
 そう言いながら、宇宙の神さまに抱きかかえられながら、ある宇宙空間に連れて行ってもらいました。
「宇宙で一番のお医者さんは、ここにいますよ」
 でも、何も見えません。
「姿形はありませんよ。私だって見えないでしょう」
「宇宙一のお医者さま、私を診てください」
「よく君はこんなんで地球で生きてこられたな。こりゃぁ大変だろう。これは地球に適応外の体だよ。体の組成が地球仕様じゃないから、地球では厳しいだろうな。こんな人が地球にはたくさんいるのかい?」
 宇宙の神さまが代わりに答えて下さいました。
「それでも前よりは良くなってきていると思うのですよ。この子も先生もふたりでがんばって治そうとしていますからね。何とかこのまま地球で元気に暮らせるようにしてやりたいのですよ」
「そうだな。どうしたらよいかな?」
「宇宙から今、地球へ光線を送っているのですが、それがもうすぐ終わる予定なのです。それが終わると、もう少し楽になると思っているのですが、どうでしょうね」
「その光線の種類にもよるけれどね」
「この子に照準を合わせているので、送っている光線がMAX当たってしまっているのです。地底からもエネルギーを送ってくれていますしね」
「そうだね。それも影響するな」
「それらが止まるのを待って、どうなるのか? を見ていくしかないですね」
 カエル大先生がスキャンの結果を見ながら言いました。
「でもちょっとよく見てみると、宇宙人仕様の形から地球人に適応できてきているところも出てきているんだよな。体が自分で進化してきているのだよ。そうやって体も変わっていくのだね。これは新しい発見だよ。
 するとね、宇宙人も地球に行って、そのまま生活できるということになるんだ。でもまぁ、体を変えるのは大変なことなんだけどね。その宇宙光線がストップするまで待って、その後、どうなるか? だね」
「宇宙一のお医者さま、今の私に何かできることがあったら教えてください」
「耐えるしかないけどね。君がいろいろやっていることはわかっているよ。いろんな療法も試してきたよね。君はそもそもムリがある挑戦をしているのだからなぁ。私だったら、そんな無謀なことはまずやめておいただろうな。ちゃんと地球人仕様の体を持って行くようにしていたよ。君は怖いもの知らずというか、ハチャメチャだからな。
 でも、君の体の半分は今、自分で体を進化させて地球に適応してきているのだから、このままがんばるしかないよ。
 私も毎日、君のことを祈ってあげるからね。祈りは光だからな。光がちゃんと君に届くようにするからな。私もちゃんと君を守ってあげるから大丈夫だよ。それにしても、こんな子がいるとは知らなかったなぁ」
「宇宙一のお医者さま、地球人病について教えてください」
「地球人も大変だよな。地球が大変だからなのだけど。でも、もうすぐ地球も変わるだろうから、そうしたら今までみたいな苦しみはなくなるからな。地球人も変わってくるしな。
 だから君の症状も、その影響を受けているのだよ。今一番ピークに達している時だから、君の症状も治りにくいし、体の適応にもとても時間がかかってしまっているのだよ」
 そして、宇宙一のお医者さまが地球人へ向けてのメッセージを語ってくれました。
「地球は今、すべてにおいて浄化が必要になっています。
 地球自身も、地球で暮らす人間も、自然環境も、何もかもが今までに溜まった毒を排出している状況です。
 その排出された毒で淘汰されていく生命も多々ありますが、それはそれで仕方ありません。
 時代が変わっていくのです。
 新しい地球の転換を乗り越えるには、大きな犠牲とリスクを伴いますが、その先にある未来の地球とそこに住む人々の未来は輝かしいものとなります」
 そして、宇宙の神さまがいつもの闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。
 闇ボスはまた真っ黒になってフガフガしていました。
「闇ボスさん、こんにちは! また何だか黒くなっていますね」
「あぁ 君か。そう、そんなに黒い? 今日は自分ではあまり自覚してなかったのだけどね。そんなに今日はしんどくなかったからね」
「闇ボスさん、とりあえずススを払っておきますね。
 あぁ 本当だ。今日はすぐにきれいになりましたよ。何だか今までよりもススが薄くなっていますよ。ほら見て! 今日は昨日の3よりも薄めの2.5くらいになっていますよ。
 宇宙人さん、お部屋と日傘のお掃除をしに来てください」
 するとカエル先生が降りて来ました。
「オレがやってやるよ。ちょっと待っていろよな」
 そう言いながら、カエル先生が部屋も日傘もきれいにしてくれました。
「あんた、オレの師匠に会いに行ったんだろう。びっくりしたよ。あの大先生はすごいんだぜ。一瞬、オレと思っただろう、ソックリだからな。でもな、オレとは比べものにならないくらいすごい大先生なんだぜ」
「そのとおりでした。ありがとうございました」
 闇ボスさんもすっかりくつろいでいたので、いつもの光の世界へと戻りました。
 観音さまが出迎えてくださり、おっしゃいました。
「宇宙一のお医者さまに会えて良かったですね。あの先生から光をもらえることは、素晴らしいことなのですよ」
「観音さま、宇宙一のお医者さまは、どの星、どの宇宙におられるのですか?」
「宇宙の神さまと同じように、宇宙空間に居て、宇宙全体を見守ってくださっています」
「観音さま、地球にいても、宇宙一のお医者さまに繋がって、診ていただくことはできますか?」
「できますよ。あなたがこうやって私や宇宙の神さまと繋がるのと同じことです」
 そして、いつものように光のシャワーを浴びて浄化されながら、大きな光さんの声が聞こえてきました。
「あなたは自分で体を変えて、地球に適応しようと今、がんばっています。
 だから、その適応しつつある体を褒めてあげてくださいね。
 そうしたら、他のまだ着いて来られていない部分にも、がんばる気持ちが湧いてきますからね」
「観音さま、今日の地球さんはどれくらい光に満たされましたか?」
「8.7くらいです。毎日0.1ポイントが精一杯みたいですね。でも、ゴールはすぐそこですよ」
 そして観音さまは地球の人たちへ向けて語り始めました。
「神々はみんな、地球にものすごいエールを送っています。
 地球で、この大変な環境の中で必死にがんばっている皆さんを心から応援しています。
 その私たちの思いをどうか皆さんも感じ取ってください。
 地球でこれだけ多くの人たちが生きているというこの事実は、大変素晴らしいことで、私たちにとっても本当に大きな喜びなのです。
 皆さんたちには、とても感謝しているのですよ。
 だから、皆さんひとりひとりに、自分に自信と誇りを持って、生き生きと輝いて欲しいのです。
 そのひとりひとりの輝きが光となり、私たちの目には、そのひとりひとりの輝きが光となって見えます」

 宇宙一のお医者さんも私にメッセージをくださいました。
「あなたのことは私が守りますから、あまり心配しないでください。心配や不安があると、良くなるものも良くなりにくくなりますからね。あなたには輝実先生も付いているし、安心してその時を待っていてください」
 そして宇宙一のお医者さまが輝実先生にもメッセージをくださいました。
「あなたの愛の力が一番の治療薬です。
 あなたはもうすでに全ての医術を持っています。
 そのたくさんの引き出しの中に、どんぴしゃりな調合があります。その医術はすべて輝実先生に備わっています」
 そして、宇宙一のお医者さまが地球で病んでいる人たちへメッセージをくださいました。
「病気をあなたから切り離して考えてはいけません。
 病気はあなたの一部であり、あなたそのものです。
 だから、病気を治す方法はひとつとは限りません。
 人それぞれに適した方法があるのです。
 標準とされている治療方法を鵜呑みにするのではなく、自分の病の声を聞いてください。
 自分の病の本質がわかれば、自分に必要な治療方法がわかってきます。
 それは突拍子もないことかもしれませんし、世の中の常識からかけ離れたことかもしれませんが、あなたの病に効けば良いのです。それが一番なのです。
 あなたの病の治し方は、あなたしかわかりません。
 しっかりと、そのもうひとりの自分の声を聞くことが大切です」


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