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徒然なるままに:どん底病

今日の 易経を学ぶ から・・・

人を見る目/易経一日一言1129

人を見る目が養われるのは、社会の最下層にいる不遇(ふぐう)の時代である。

いずれ世の中に認められ、それなりの立場になると、人は本心を見せなくなる。世間の風当たりの強い時こそ、嘘偽りのない人の心根(こころね)に触れ、人情の機微(きび)を知ることができる。

不遇な自分に対する人々の接し方から、思いやりの大切さや人への応対の根本を学ぶのである。

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病気、離別、破産・・・人生のどん底を味わい、そのどん底から何とか這い上がってきたきた人たちの多くは、慈悲と慈愛と感謝に目覚めています。

なぜ人生に「どん底病」があるのか?

それは魂の本質が仏性:慈悲と慈愛と感謝であり、
誰もが、そう天地自然のすべてが仏性を持っている証なのです。

あぁ 善き哉 善き哉

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