死んだ人には、こうしましょう
2年前の記事から・・・
死んだ人には、こうしよう!
大切な人が亡くなった時、いつまでも繋がっていたい、ちゃんと光の世界へと昇って行って欲しい、と多くの方々が願われます。
お墓参りや日々の勤行に精を出しなさい。
あなたが清く正しく美しく生きなさい。
時には、立派なお墓や豪勢な法事、分厚いお布施をしたら・・・と言われるかもしれません。
宗教やスピリチュアルにすがるしかなかった禁断の分野ですが、自然医学や波動量子医学なら、お応えすることができます。
まず、死んだ人と繋がるためには、自分の波動を高めましょう。
死ぬと、肉体という重荷から自由になります。
この世のさまざまなしがらみからも解き放たれます。
生きていた時の煩悩と我欲も手放さざるを得なくなります。
ネガティブな感情も、ダークな思念も、魂から浄化されていきます。
誰でも死ぬと、この世にいた時よりも波動は高まります。
だから、この世に残された方々も自分の波動を高める努力をしないと、自由でピュアーな魂に帰った亡き人とうまく繋がることはできません。
自分の波動を高める特効薬は、慈愛と感謝と美です。
オ・オポノポノの「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」は、わかりやすいですね。
大切な人、愛する人が亡くなってしまった時は、大いに悲しみ、落胆しましょう。
泣いて、泣いて、泣いて・・・思いっきり泣いていると、我欲やエゴやこの世のしがらみなど、もうどうでもよい深い瞑想の境地に至ります。
そこは波動的に、あの世の入口とシンクロしています。
そこで「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」を唱えると、亡くなった人には真っ暗闇に灯る灯明のように見えます。
あなたが唱える真言・マントラ・言霊は、あなたの大切な人、愛する人、血縁のある人たちにしか聞こえません。
あなたが特に誰かひとりに思いを馳せる時には、そのひとりにしか、あなたの言霊は聞こえません。
悲しみを恐れたり、避けてはいけません。
深い悲しみの中に、最初の「あの人」の魂とのコンタクトが起こります。
悲しみの中でも、「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」を唱えることはできます。
寝食を忘れても意識もうろうとしていても構いません。
ただひたすらに「あの人」だけに、「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」を唱え続けましょう。
大いなる光へと昇りつつある「あの人」の魂と、きっと繋がることができますよ。
次に、死んだ人の魂を大いなる光へと送り届けるためには、この世の波動をできるだけ美しくしましょう。
自分の波動、家族の波動、兄弟姉妹の波動、親戚の波動・・・この世に残った人たちの波動が高く美しいほど、死んだ人を力強く光の世界へと送り出すことができます。
死んで魂となって、天空に大いなる眩しい光が見えて、いざ! とジャンプしようとした時に、足元のこの世の波動がドロドロな底なし沼だったり、阿鼻叫喚な地獄絵巻だったりしたら・・・うまくジャンプできません。
魂が光の世界へと昇る道のりは遠くなってしまいます。
死んで魂になると、人の本心が手に取るようにわかります。
この世に残った人たちが上手に嘘をつきあい、騙しあい、奪いあうほど、魂は悲しみ、その波動は傷つきます。
罵りあいや陰口、恨みや憎しみの言霊は、死んだ方の魂には丸聞こえです。
大いなる光へと昇っていく魂は、聞くに堪えない罵詈雑言に思わず足を止めてしまいます。
まず、我欲とエゴを減らしましょう。
遺産相続は譲りあいです。
恨みや後悔は墓の中へ入れてしまいます。
もし、恨みや後悔の念が出てきたら、お墓参りしましょう。
お墓はネガティブな念のブラックボックスとして活用できます。
食養生も大切です。
せめて四十九日間は精進料理にしましょう。
少食、玄米菜食、発酵食中心にすると、波動を浄化することができます。
肉食は霊障を呼び込みます。
インスタント食品や加工食品、調理済み食品などは、その食毒が波動を乱します。
美しいもの・・花、音楽、絵画、衣服、アクセサリーなどは、波動を高め、この世を浄化してくれます。
特に花には、太陽の光、水、大地、風の浄化された元気なエネルギーが満ちているので日々、欠かせません。
祈りはとても大切でパワフルですが、我欲やエゴ、恨みや後悔や不安が邪魔をしてきます。
我欲などに邪魔されにくいのが日の出と夕日の頃です。
日の出と夕日に特別なパワーを感じる方も多いでしょう。
早朝の清々しさは格別の感があります。
すべての邪氣が浄化されて、美しい精気に満ちあふれています。
早朝の祈りは最もパワフルで美しく、波動を高めてくれます。
夕日は黄泉の国へと続いています。
沈んでいく夕日に向かって祈っていると、旅立った大切な人と繋がりやすくなります。
黄泉の国から呼び戻すのではなく、黄泉の国にいる魂の波動とシンクロして繋がる感覚です。
テレパシー感覚が開けた人なら、黄泉の国にいる魂の声が聞こえたり、仮の姿が見えたりすることもあります。
沈んでいく夕日という大きなポータルが開いているので、我欲やエゴといったネガティブな思念は入り込みにくく、ピュアーな魂の声を聞くことができるでしょう。
そのためには、早寝早起きが必須です。
光の前世療法もお勧めします。
特に四十九日の間にこの療法を受けられると、自分の波動を高めるために、やるべきこととやめるべきことを具体的に神託していただけるだけでなく、亡くなった大切な方の魂と直接、コンタクトして話していただけます。
一度、魂同志で繋がっておけば、以後、仏壇で手を合わせるだけで、真言を唱えるだけで、亡くなった魂と繋がることができます。
チベット医学的に言えば、没後四十九日の間、冥府をさまよう魂をいち早く救い出し、大いなる光へと連れ帰る神業を発揮することができます。
亡くなった魂を汚していた闇の想念を浄化したり、恨みや後悔や不安をひとつひとつ光へと昇華させていくことで、亡くなった魂も自分自身の魂も共に慈愛と感謝と美の波動を高めることができます。
亡くなった魂を大いなる光へとあなたの魂がガイドすることで、あなたが亡くなるまで、あなたの魂を亡くなった魂が守護霊として見まもりガイドしてくれます。
とても愛しく大切な人を守り抜きたい、と強く念じた時、天から死を賜って魂へと戻り、強く優しい守護霊となって、大切な愛しい人を守り抜く魂もいます。
慈愛と感謝と美の総仕上げの人生フィナーレを迎えた魂だ、と言えます。
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