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目の真力の神さま2

究極の霊障病さんの光との対話 
今日のテーマは「目の真力の神さまと会う」2 です。

降り立ったところは・・・目の真力の神さまの洞窟で、「真実の口」から地底の世界を覗いていました。
 昨日、見えた地底人の自分が、今日もお花を摘んで花冠を作っていました。
 妖精さんたちが集まって来て、
「何してるの?」
「もうすぐ地上の私が来るから、これをあげようと思って作ってるの」
「じゃぁ 私たちもお花を集めてきてあげる」
 妖精さんたちが色とりどりのきれいなお花を集めて来てくれました。
 洞窟に、目の真力の神さまの声が響いてきました。
「あなたは、もう古い目は使いたくない、と思っているのですよ。
 もう十分に古い目は使い果たされて、その役目を終えています。
 昨日、レンズを替えたでしょう。
 もう新しい本来のものしか、あなたの目には映らないのですよ」
「目の真力の神さま、どうしたら目の真力は長続きできますか? 目の真力が消えそうな時は、どうしたら良いのでしょうか?」
「目の真力が消えそうな時は、思いを込めて見るようにすることです。
 目に力を入れることです。目の力とは、思いを込めることです。
 目の力を込めて見ることで、目の真力が消えそうになっている時に、それを引き戻すことができます。
 消えそうになっている時は、古い世界に戻りつつある時で、その時に自分の気持ちが負けないように、自分の思いを目に込めるのです。
 そうやって見れば、ちゃんと新しい世界に留まっていることができます。
 その練習を積み重ねていけば、だんだん長続きするようになります。
 意識しなくても、ちゃんと新しい世界を見続けることができるようになります」
「目の真力の神さま、患者さんの家族は、どんなふうにサポートすれば良いのでしょうか?」
「励ましと、その人はできる、と信じてあげることです」
「家族やパートナーは、自分自身の目の真力を使って、どのようにサポートすれば良いのでしょうか?」
「家族やパートナーがサポートする時には、同じように患者さんと新しい世界を見ないといけません。
 本人は新しい世界を見ているのに、家族やパートナーが古い世界に留まっていたら、全く意味がありません。
 同じ方向を向いて、同じものを見ることで、はじめてサポートできるのです」
 観音さまが降りて来て、おっしゃいました。
「一日目にしてはよくがんばった、と思いますよ。そもそも最初から100%できる人なんていませんから大丈夫ですよ。自信を持っていきましょう」
 観音さまは闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは、もう黒くありません。部屋の片づけをしています。
「あぁ 君か、久しぶりだね。もうそろそろここから卒業しても良いかな、と思ってるんだよ。これからは君のことを外から見守っていよう、と思ってるんだ」
「闇ボスさん、外からって?」
「外だよ。君の外側を守護霊みたいに護っていよう、と思ってるんだ」
「観音さま、闇ボスさんが卒業しても、私は大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ、もうあなたの中に居ても、闇ボスさんはやることがないのですよ。でも、あなたを守っていきたい気持ちが芽生えているみたいですから、守神となってもらっても良いのですよ」
「闇ボスさんが私の中からいなくなっても大丈夫なのですか?」
「あなたの中から出ても、外側からあなたを守ってくれるようになるので大丈夫です」
 いつもの大きな眩しい光の中で浄化のシャワーを浴びていると、光さんの声が聞こえてきました。
「あなたはだんだんとこれから、あなたが見たいものだけを見られるようになりますよ。それを楽しみにしていてください」
「地球さんは、今日はどんな具合ですか?」
「地球のエネルギーが跳びはねている時もありますが、それは地球が元気な証拠ですね。ちょっと勢い余ってしまうこともあるようですが」
 観音さまがおっしゃいました。
「光ちゃんもずっとそばに付いていてくれていますよ。
 何か自分にできることはないか? と、いつも考えてくれているみたいですよ。
 あなたと先生の間を昼間も行ったり来たりしているみたいですね」


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