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五次元医療:神々との対話

究極の霊障病さんの光の前世療法 光との対話 
今日のテーマは「心臓の冷えと痛みの治し方」です。

降り立ったところは・・・真っ暗闇の地面がゴツゴツした洞窟の中でした。体はなく、意識が宙に浮いてます。洞窟は長く真っ直ぐなトンネルになっていて、行き止まりまで進んでいくと何かがいました・・・とても悲しくなってきて泣いてしまいました。左胸もとても痛くなってきました。
「そこにいるのは闇ボスさん?」
でも、返事はありません。近づいていくと、ますます悲しくなり、左胸も痛くなりました。
そこには真っ黒な闇ボスさんがいました。左胸から心臓を貫いて背中へと、何か刀のような長い刃物が刺さっています。そこにいるのは、いつもの闇ボスさんとは違う気がしてきました。(泣き痛がる)
その人の中に闇ボスさんがいました。
「食べられちゃったのかしら?」
闇ボスさんはその人に羽交い締めにされていました。
「闇ボスさんがその人を刺したんだ!」
その人は怖い顔をして、こちらを睨んでいます。こちらが動くと、目で追ってきます。それは闇の使いのようでした。闇ボスさんが「早く逃げろ!」と言っています。(泣き痛がる)
怖くて近寄れませんが、闇ボスさんを助けてあげないと・・・闇の使いは貫かれてもビクともしていない様子です。
「闇ボスさん、どうしたら助けてあげられますか?」
「闇の神さまを呼んで!」
「闇の神さま、助けてください!」
闇の神さまが虚空から現れて、その魔物を祓い消してくれました。
「闇ボスさん、大丈夫だった?」
「あぁ 助かったよ。ありがとう」
「何が起こったの?」
「突然、襲ってきたから、置いてあった刀で突き刺したけれど、あいつはビクともしなくて、オレは押さえつけられてしまって、どうしようもできなくなってしまったんだよ。闇の神さまを呼ぼうとしたけど、喉を締めつけられていてできなかったんだ。君が来てくれて良かったよ」
「闇ボスさん、あれは誰なの?」
「あれは死者の使い、悪魔の使い、この間、君が会いに行ったあそこの使いだよ」
「闇の神さま、なぜ魔物は闇ボスさんを襲ったのですか?」
「あなたをまた、引き戻したいからです。闇ボスの色が薄くなってきたから、あなたも元気になってきたでしょう。それを阻止するために、闇ボスを襲いに来たのです」
「闇の神さま、さっきのあれの正体は何ですか?」
「あなたの潜在意識の中にあるものです」
「私の潜在意識の中にあるものとは何ですか?」
「恐怖心です」
「私の潜在意識の中になる恐怖心とは何ですか?」
「あなたをずっと閉じ込めておくためのものです。あなたを幸せにしないようにするためのものです。幸せになることに恐怖心を抱くようにさせています」
「闇の神さま、それはどこから、誰から来ているのですか?」
「あなたの潜在意識の中にある昔からのものです」
「その昔からあるもののルーツは何ですか? それを見せてください」
「あなたがブロックしているから見えませんよ」
「なぜ私は自分でブロックしているのですか?」
「見たくないからです。見るのが怖いからです。思い出したくないからです。(泣く)
だから、あなたは何重にもいっぱい鍵をかけた箱に入れて、ぐるぐると何重にもヒモで縛って、パンドラの箱のようにして奥にしまっています。絶対に開けないようにしている箱があります」
「闇の神さま、いつからその絶対に開けない箱は私の中にあるのですか?」
「もう何十年も前からです」
「闇の神さま、もうそろそろその箱を私に開けさせてもらえますか?」
「あなたがもう開けても良いと思っているのなら」
「どうしたら私はその箱を開けることができますか?」
「鍵が必要ですよ。鍵が見当たりません。鍵がないと開きません」
「鍵はどこにありますか?」
「鍵はあなたが自分でどこかに隠したでしょう? どこに隠したの?」
「あっ みぞおちに隠したんだ!」
 自分でみぞおちを探ってみると、昔の宝箱に使うような鍵が6本出てきました。
「闇の神さま、この鍵で良いですか?」
「それそれ、それで開きますよ」
「闇の神さま、私が自分で箱を開けるのを手伝ってもらえますか?」
「ええ、いいですよ。貸してごらん」(泣く)
 泣きながら、一番外側に巻きついているチェーンを外して、大きな箱の鍵を開けて、その中に入っていた箱を次の鍵で開けて、その中にあった布でグルグル巻きにされていた箱の鍵を開けて、その中の次の箱の鍵も開けました。そして、最後に入っていた小さな箱の鍵も開けました。
 一番小さな箱の中には、何も入っていませんでしたが・・・よく見ると、ヘソの緒のようなものが出てきました。
「闇の神さま、このヘソの緒は何ですか?」
「わかりません」
「なぜ何も入っていなかったのですか?」
「神さまがその中に入っていたものを消し去りました。そして、そのヘソの緒を代わりに入れたのです。だから、もう何もないのです。あなたの嫌な思い出もすべて消しました」
 ヘソの緒を触ってみると、私は地球人で・・・(泣く)
 地球人なんだな、と思いました。
 地球の人間から生まれたんだな。ちゃんとこの世に生まれたんだな。宇宙からボッと来たのではないんだな。地球で生を受けたんだ、そうなんだ、人間から生まれたんだ・・・そうか・・・それを感じさせてくれるのが、このヘソの緒です。
 そのヘソの緒の意識体からの声が聞こえてきました。
「地球とちゃんと繋がってちょうだい。あなたの全体は地球人だからね。宇宙に思いを寄せすぎると、宇宙と地球のどちらにいたらいいのか、わからなくなるでしょう。それではダメです。
 あなたは今日、地球人だから地球と繋がって、このヘソの緒があなたを人間として、この地球で生きる証となってくれます」
「ヘソの緒さん、私の左胸の冷えと痛みは、どうしたら治りますか?」
「さっきのあの潜在意識の魔物の使いを闇の神さまが追っ払ってくれたから、少しずつ良くなってきますよ」
「闇の神さま、この開いた箱に何を入れれば良いでしょうか?」
「そこには、あなたが一番大切にしているものを入れてください。閉じ込めてしまうものではなく、一番大切なものを入れて、胸のチャクラに置いておきましょう。入れるのはやっぱり愛でしょう」
 いつもの観音さまが現れて、おっしゃいました。
「あなたがずっと封印していた箱は、私たちが随分と前に中身を取り替えておいたのですよ。今日、それを開けてもらえて良かったです」
「観音さま、私の一番大切な愛を見せてください」
 観音さまの手が光の手となって、私の胸の中からピンク色のフワフワした感じの愛を取り出してくれました。
「これは今はまだフワフワと頼りなくて、すぐに消えてしまいそうな珠ですが、これがだんだんと大きくなって、形もしっかりとしてきて、光輝くピンク色の珠になりますからね」
 観音さまの光の手の上のピンクの珠が言いました。
「私は生まれたてなの。だから、優しくしてね。これからどんどん大きくなるんだよ。だから、大きくなったら、あの小さな箱じゃぁ入りきれないから、もう箱には入れずに、そのままでいるからね」
 観音さまに導かれるままに、自分で自分の胸のチャクラに、そのピンクのフワフワな愛を入れると、ほんわかとしてきて胸が温かくなってきました。
「ここはちょっと寒いね」
「観音さま、どうしたら胸のチャクラを温めることができますか?」
「あなたは全身から冷えていますから、まずは冷えを治しなさい。先生とラブラブしている時のチャクラは、温かくなっているはずですよ」
「ひと段落ついてよかった、よかった」と闇の神さまが笑いました。
 そして、闇の神さまが闇ボスのところへと連れて行ってくださいました。闇ボスは鼻歌を歌っています。
「闇ボスさん、さっきは大丈夫でしたか?」
「あぁ 大丈夫だよ。それにしてもビックリしたなぁ。でも良かったよ。今日もススを掃除してくれるかい? 今日はどれくらいの濃さかな?」
「今は4.5くらいですが、払いやすいススなので大丈夫ですよ。ほら、もう2に戻りましたよ」
「うん、気持ちよくなってきたよ。あぁ すっきりした! ありがとう」
 観音さまが迎えに来て、そのままいつもの光の国へと連れ帰ってくださいました。大きな光の中で浄化のシャワーを浴びていると、光の声が聞こえてきました。
「あなたも愛の一歩を踏み出せましたね。あなたの中からは無限の愛が湧き出してきますから、その愛であなたの愛の珠を光輝くものにしてくださいね」
「大きな光さん、今の私のこころは、どれくらい開いていますか?」
「まだまだですけど、3くらいですね」
「どうしたら私のこころをもっと開くことができますか?」
「ゆっくりゆっくり開いていきますよ。やっとつぼみが咲き始めたところですから。ここから毎日少しずつ光を当てれば開いていきます」
「今日見た私の潜在意識の魔物は何だったのですか?」
「あなたがずっと自分の中に押し込めてきた感情の塊です」
「どうしたら私はその感情の塊を癒すことができますか?」
「これから幸せを感じていけば、自然に潜在意識の下にある塊は溶けていきます。だから上から温かいものをかけてあげる必要があります」
「あたたかいものとは、具体的にどのようなものですか?」
「愛です。愛が一番溶かす力が強いですよ」
 地底の長老さんからもメッセージが聞こえてきました。
「おかえり! 早く地底の聖なる泉に入って、自分を癒してあげて。みんな、心配してますよ」
 聖なる泉に浸かって、箱をきれいに洗うと、どす黒い木箱が金色のピカピカな箱になりました。グルグル巻きにしていた布もシルクのようになりました。
「これを私の宝箱にしよう!」
「今日も大仕事でしたね。おつかれさま。また随分ときれいな箱を持ってるね」と、地底の長老さんが言いました。
「長老さま、今日の地球さんはどれくらい光で満たされましたか?」
「9.1~9.2だね。地球も最近はごきげんだよ。もう悪いところもないんじゃないかな。地球の中も、エネルギーがグルグルと循環し始めているよ。前までは滞っていたけど、エネルギーの循環が良くなってきたんだね」
 観音さまも声をかけてくださいました。
「今日はおつかれさまでしたね。まだ心臓は痛みますが、少しずつ良くなってきていますからね。私たちを信じてくださいね」
「観音さま、地球の病の人たちへメッセージをください」
「自分の中から病の原因となっている毒をすべて出すには、波泰平なことではありません。
排毒とひと言で言いますが、その毒にもさまざまな種類があり、自分の意識外のところにも蓄積していることが多くあります。
自分の中に蓄積している毒は、自分が隠してしまったものが多くあります。無意識のうちに自分で隠して、もう思い出さないように、自分で閉じ込めてしまうのです。
そして、その閉じ込めたこと自体を、記憶から封印してしまうのです。
それでは、もうなかったことになってしまいますね。
そうすると、引き出すことが困難になってしまい、その閉じ込めたものは、ずっと闇の中で叫び続けるようになります。届かない声で叫び続けるようになります。
聞こえないからと言って、良しとしないでください。
あなたの病の源は、そういうところにあることが多いのです。
目に見えないもの、聞こえてこない声を感じ取る力、それらはあなたの自分自身に対する愛の力でもあります。
自分への愛を取り戻さなければ、その声に耳を傾けることはできません。
病を前にして闇に向き合うことは、あなたの闇の部分と同時に、自分自身の愛にも向き合うことなのです」


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