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糖質制限食

トンデモ医者の内海先生の記事から・・・

私の華佗診では、あまり糖質制限食が話題になりません。

糖質制限食はどうですか? と訊かれない限り、こちらから話題にしないからでしょう。

今のこの世でまっとうな糖質制限食は不可能です。

まず食材の問題があります。

2019年夏以来、家畜たちの集合意識体は忿怒の様相です。

2020年頭に魔界に同化され、今では次々に人間が魔人化されつつあるこの世ですから食材がないのです。

もうひとつ、今のエスキモーやアイヌの人たちを見れば一目瞭然ですが、昔からの狩猟民族たちは、食材となってくれた動物たちへ、いつも感謝していました。

今のこの世の人間たちに、そんな感謝は全くありません。

口先だけで「いただきます」と言っても、家畜集合意識体は牙を剥いています。

縄文時代を覗いてみると、年老いた動物たち、大きな怪我をした動物たちが進んで人間たちの糧となってくれていました。

人々はありがたくその糧をいただきながら、魂が健やかに天に還ることを祈りました。

縄文の人たちは、みんなで糧を分けあいます。だから、みんなで感謝します。みんなで祈ります。動物たちもそれに応えてくれます。感謝と祈りの輪が廻ります。

自分が死んだ時も、鳥葬や風葬でそんな感謝と祈りの輪を回りながら天に還っていきました。

そんな視点から見れば、巷の糖質制限食が如何に良い子ちゃんたちのオママゴトかがお分かりになるでしょう。

糖質制限食とはなにか?
巷で流行っている食事法の一つに糖質制限食があります。
これは表面的には字のごとく糖質を制限するという食事法ですが、別に砂糖をやめなさいとかそういう意味だけではありません。
糖質制限食においては穀類やイモ類も避けたほうがよい食材になります。
根菜なども比較的避けたほうがよい食材になります。
では何を食べるのかというと肉や魚や卵、貝類や甲殻類や虫類を中心に動物性食品をメインにすることです。
これは動物性食品の中には糖質がほとんど含まれておらず、種々の栄養素は入っていることを見越してのことです。
また、糖質制限食のもともとのモチーフは先住民の狩猟採集系の食事であり、それが発展してFBFの長尾さんなどは「先住民食」という言葉をうみだし、「歯医者が虫歯を作ってる」という本を出版されています。
「原始人食」という言葉をうみだしパレオ食を日本に導入した医者が崎谷博征さんだと思います。
他にも糖質制限食を唱える有名人として、江部康二氏や溝口徹氏や水上治氏などが有名でしょうか。
糖質制限食の考え方は健康においては大きなメリットがあります。
砂糖はもちろんのことてんさい糖や黒砂糖も否定、これら直接糖を無くすことは医学的に効果大です。
また直接糖ではないにしろ分解されると結局糖質になる米、小麦、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、根菜類なども、取り過ぎればすぐに体に害になります。
現在売られているお菓子、煎餅、おかき、まんじゅう、ジュース、ポテト、その他もだめですから非常にリスクマネージメントになっています。
また特にこれらを避ければ食制限する必要はなく、腹八分目にこだわる必要もないのでその点も好まれます。
そして食べれば太るという概念を崩しているのも特徴で、実際たくさん肉や魚や卵を食べるのに痩せてしまうという人が続出しています。
とはいえ、物事に完璧などというものはありません。
糖質制限食にはいくつかの問題があります。
まず何よりも問題は食材の質でしょう。
動物性食品は栄養は豊富ですが毒も必然的にたくさんたまります。
先住民が取っていたような食材を求める必要がありますが、なかなか理想的なものは手に入りません。
調理法の問題もあります。
また糖質制限食をやっていないのに、長生きしたり病気知らずの人もいますが、このことを説明できていないというのもあります。
ということで、食事法に関して気になる人は自分で調べてもらって、自分に合うようアレンジしてもらえばいいんじゃないかと思います

縄文時代を覗いてみたい方にお薦めです↓


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