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人から情報が集まるようにするために

川崎で、地域ゆかりのミュージシャン発掘が進められています。

音楽を通じて川崎市のPRを進める市民団体「『音楽のまち・かわさき』推進協議会」は、市にゆかりのあるミュージシャンを募るウェブ投票を行っている。

東京新聞記事より

地域とミュージシャンのゆかり

ミュージシャンが「地域にゆかりがある」とはどんな形があるのかな。こんなのが思いつきます。

  • その街の出身

  • その街の学校や職場にいた

  • その街の事を歌ってる

  • その街のことが好き

  • その街でレコーディングしてる

  • その街産の楽器使ってる

「地域にゆかりがある!」のは良いことなのか

地域とミュージシャンが結びつけば、どんな良いことがあるのか。地域のイベントに参加したり、双方PRに関われたり、双方にとって活動の幅が広がる可能性はありそうです。

一方で、「〇〇出身!」とか言われると、地域の色がついちゃうので、無色透明なイメージのままでいたいとか、他の地域とも仲良くしたいとか、良くないこともあるかも。

みんなに教えてもらうこと

地域のゆかりの濃度はミュージシャンによって違うし、見つけるには川崎市のように広く募集するのが一番効率的なんだろうな。「お隣の家の子、いまミュージシャンだから報告しちゃお!」という情報が寄せられるかもしれまけん。人海戦術って素晴らしい。

僕の夢である、全てのご当地ソングを知り尽くすためには、この人海戦術を使った川崎市スタイルがいいと常々思っています。みんなに「おしえてー!チクってー!」と呼びかけてチクってもらう。そういうと、暴露系YouTuber的だけど…。
そのためには、メディアをもつというか、この活動が認知されることが一番近道なんだろうと思います。

最終的に情報をティクしてもらうためには、ギブし続けよってビジネス本によく書いてあります。なのでご当地ソング情報をギブし続けていこうと思います。
来年は活動の認知度が少しでもスケールするようにしていきたい。

川崎ゆかりの歌ではこれが好き


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