【3月22日(金)18:00~19:00開催】石見銀山の町が「暮らし」と「観光」を両立させるようになるまで〜人口400人のまちに、子育て世代が移り住んでいる理由とは?
もと南伊豆町地域おこし協力隊で、現在はゲストハウス『ローカル×ローカル』を営む伊集院一徹が、まちづくり界隈で著名な方々を南伊豆にお招きし、その活動に迫っていくトークイベント。
今回は島根県大田市大森町から(株)石見銀山群言堂グループで広報、施設・町並みのガイド、宿泊施設「他郷阿部家」の料理人などを担う三浦類さんをお招きします。
三浦さんが勤める「他郷阿部家」は、島根県大森町に本店を構え、衣食住美のライフスタイルを提案する*「石見銀山 群言堂」が運営する築235年の武家屋敷を再生した宿泊施設です。
*「石見銀山 群言堂」は、世界遺産・石見銀山のある島根県大田市大森町に本店を構える。日本の伝統的な技術を活かしたものづくりを、現代のライフスタイルに合わせて生かす「復古創新」をテーマに「衣・食・住・美」に関わるこだわりの商品を提案しています。
三浦さんたちは、自分たちの暮らしと賑わいと両立させていくために、地域の本質的価値に触れる新しい観光の提案「生活観光」を発信しています。
2007年に石見銀山が世界遺産に登録された後、町が経験したオーバーツーリズムはその土地らしい観光のあり方を考える契機になりました。
まちは人であふれ、駐車場もパンク。町民の暮らしが脅かされる事態に。
現在は観光ブームも過ぎ去り、町民のかたがたの取り組みによって、落ち着きを取り戻したそうですが、大森町はどのようにオーバツーリズム問題と向き合い、観光地として「文化(暮らし)」と「経済(観光)」を考えていったのでしょうか。
現在、子育て世代が続々と移住する大森町の最近の取り組みや、石見銀山群言堂グループについて、ご自身も移住して14年目になる三浦さんの視点からお話いただきます。
お申し込みはこちらから
※参考リンク
「ベビーラッシュで待機児童も」人口400人の町に若者が続々移住するワケ
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