2023/08/11

ピノを食べています。星の形のは入ってなかったよ、ざんねん。美味しいからいいね。

ちょっと今日甘いもの食べすぎたよな。
バイトだったんだけど、昼休みにパウンドケーキの切れ端4つ食ったし、終わってから500mlからだにピースしちゃったし?そしてピノ食い。

そういえば今日バイト終わりに「ちょっとシャンパンもらって行って!」って言われてガチシャンパンもらえた。ハッピーホッピー俺パンピー。

お礼返しがてらちょっとバイト語る??聞いてくれる??いい??



バイトの朝は、焼き菓子の袋詰めからお始まりになります。
淡々と着替えを済ませ、焦茶色の階段を下ります。相も変わらずなんて素敵な内装でしょう。私の出勤時刻は10:00。8:30には出勤しているおじ様にさらりと挨拶し、水場で両手をウォッシュ。純白の布手袋を右手にはめ、1階奥に鎮座しておはします焼き菓子の元へ向かうのです。

番重の蓋を開けたところ、本日はぱうんどけえきのようです。
生地に混ぜ込まれた、得体の知れない赤いやつがお気に入りです。わかります?あのよくわかんないけど甘くて美味しいやつです。

「焼きたての焼き菓子を袋詰めしながら開店を待つ」なんて、一見優雅に聞こえますね。豈に優雅にきこえんや。全くもってそんなことはございません。

まず、開店時刻にはカフェ業務に向かわなければなりませんので、タイムリミットが設定されます。そのため大変迅速に、菓子の表面に透明フィルムを貼りセロハンの袋にお菓子を詰める必要があります。
このフィルムが大変曲者です。つるつるとしている上、互いに張り付き合ってなんとめくりずらいことでしょう。
作業者にはフィルムを確実に一枚ずつめくる指先、そしてサイズがお菓子とぴったりの袋の中へ崩すことなくお菓子を滑りこませる熟練の技術が求められます。
そんなことは何のその、爆速でお菓子を詰め上げていく社員さん。10年以上勤めているキャリアは、レベチであります。

またぱうんどけえきの場合、焼成時に気泡の穴が残ることがあります。
そのままでは大変見た目が良くありませんね。「穴が空いているわ!」なんてクレームが入ったら大変です。ぱうんどけえきの切れ端を使い、穴を補修しなければなりません。

この時重要なのは、いかに周りの部分と同化させることができるかです。
一切れのパウンドケーキでも、中央部分と縁の部分ではスポンジ生地の硬さや色が異なります。十人よれば焼石に文珠の十色ですね。切れ端から最適な部分を摘出し、移植します。社員さんのピンセット捌きは、さながらICUでの緊急オペのようです。

さて、ここまで述べたことは慣れでどうにかなるっちゃなるもんでございます。問題は、電話凸です。そう、電話凸。
電話が鳴った場合にはバイトが出ないとなりませんので、袋詰め業務は中断されます。電話に出て要件を聞き、予約であれば伝票に写し、キッチンに伝票を送り…なんてやってるとあっという間に10分経ってしまいます。

お喋りは楽しいものの、私はタイムアタック中の身。切った瞬間にまた鳴り出すとてんやわんやわんこです。


ちょっとここまで書いて飽きちゃったわ。こういう文章書いてる時ってめっちゃ筆乗ってる時が多いけどさ、なんかピーク越した瞬間「俺何書いてるんだろ」ってめちゃくちゃ冷静になるよね。賢者タイム? ひゃー。

きしょい文章になってる可能性が捨て切れないが、まあいいでしょう。
夜に書いてるし。ほらあるじゃん、深夜につくったものが朝起きるとゴミになってること。そういうコト。いいのいいの、Twitterとかに放流するわけじゃないし。noteは養殖場。

G7 - C〜

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