晴れやかで満月の様な•••

画像1 熱々の赤色餡子が疲れた気持ちを癒してくれる程の甘さは5回目のデートの様な味だと僕は信じている。60円で覚えた味は110円の味に変わってしまった。時代の流れという程の時間は経っていない気がする今日この頃。晴れやかの空の下で頬張ったり、月明かりに照らし頬張ったり、その外と中の味は今も変わる事の無い5回目のデートの甘さ。飽きのこない甘さの恋は永遠に続くと僕は信じている。青い空に映る白い月を見上げ、「明日晴れるかな?」君の分と僕の分を買った袋をぶら下げそんな事を考え家路に向かう僕が今いるで候…

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